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45歳定年制を主張したサントリー社長が大炎上!立浪氏の経歴は?

45歳で定年の社会にすべきと驚きの提言

サントリーホールディングス社長立浪氏、45歳定年をぶちあげる

経済同友会の夏季セミナーにおいて、パンデミック騒動後の社会は、

「45歳で定年制をしいて会社に頼らない姿勢が必要である。」と発言しネットでは大炎上と立浪氏をいじる大喜利でおおさわぎになりました。

 立浪社長の発言の背景には、政府が、社会保障の支え手拡大の観点から、企業に定年の引き上げなどを求めていることに反対する意図があったようです。

これに対し、新浪氏は社会経済を活性化することで、新たな成長が必要と考え、従来型の雇用モデルから脱却した活発な人材流動が必要なのだと結論しているのです。

終身雇用を撤廃してそれぞれが創意工夫と努力をし続けて、新たな日本にしようというわけです。

ただでさえ先に見えない経済停滞のなかで、45歳以上の安定雇用をも奪おうとする立浪発言にネットは大波乱。

 立浪氏の経歴とは

45歳で会社を捨てよという立浪さん、さぞかしい素晴らしい自助努力で社長になりあがった人なのでしょうと、経歴をしらべてみたところ 突っ込みどころ満載の経歴だったのです。

https://twitter.com/impostor4545/status/1436137996168806403?s=20

そもそも立浪氏は三菱商事という日本の超大手企業に入社。この時点でかなり日本の組織や政府調達の仕事に依存して、お金を稼いできたのが分かります。

さらに、立浪氏は、三菱商事の留学システムを使いキャリアアップ。

その後ローソンの取締役に就任。

そうです、立浪さんの経歴こそ、日本の大企業が享受してきた年功序列、若手の育成という人事システムでその技能を磨いてきたまさにメインストリームの人物。

「自分は一流企業の三菱商事で、

安定と名声を手に入れ、

三菱商事の年功序列終身雇用システムのおかげで留学もできたし、

経歴に大企業出身!と、箔もついているけど、

ま、それは俺までだよ、後の若い人は45歳で首切られても

そのあと自助努力で頑張ってね☆」

という自己矛盾と若い人切り捨ての自己陶酔の発言で、反感を買っているのです。

立浪さんが、中卒たたき上げ、中小企業をマザーズ上場までこぎつけました。

みたいな人なら、うーん、この人に言われたら仕方ないよなという気分になるのですが、立浪さんは大企業既得権益をむしゃぶりつくして、この発言なので、残念ですよね。

左派も保守層も大反発

 

労働者の権利を守ることに熱心な左派弁護士も不快感をあらわに。

現役官僚からは、新卒で使い倒し、介護育児に追われる40代でおさらばするという経営姿勢を見事に指摘されています。

まとめ

政府の考え方に反対して、画期的な提案を示したのどや顔の立浪氏でしたが、

自信の離婚歴などをネットで暴露されたあげく、多方面からバッシングされあげくのはてにはサントリー不買という人まで生んでしまいました。

サントリーといえば、ビールに清涼飲料水、日々の生活に直結した製品を売っていて購入者は子どもからお年寄り、年金受給者もいれば、日雇い労働者もいる。

それなのに、45歳で定年がいいじゃん!と空気の読めない発言をし、

サントリー顧客に不快感を抱かせる結果に。会社の品位や人気を単に棄損しただけの立浪さん。

 

 立浪さんこそ、サントリーにしがみつかないで、また一から起業でも頑張られたらどうです?

 ていうか大企業の雇われ取締役ももうやめてね。

 あ、さきにサントリー全45歳以上職員のリストラからお願いします!!!

まあ、就業規則違反で大量の労働訴訟になりますけどね。。。