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チンアナゴとニシキアナゴの違いわかってる?すみだ水族館が初の試み!ネットの反応は?

チンアナゴ

水族館の人気者、チンアナゴ

あのにょろにょろした姿、可愛らしいですよね。

グッズも売られているほど急に話題となったチンアナゴ。

砂の中に埋まっていく様子など、見ているととても可愛くて癒されます。

チンアナゴはウナギ目アナゴ化に属する魚です。

でも皆さん、おそらくほとんどの方が「チンアナゴ」と聞いて、オレンジと白のシマシマの子をイメージしているのではないでしょうか?

ちなみに私はそうでした!

でも、チンアナゴは白と黒の子のことなんです。

丸っこいイメージがありますよね。

「チンアナゴ」だとよく勘違いされるオレンジと白の子は「ニシキアナゴ」。

チンアナゴとはまた別の種類なんです。

織物の「錦」のように鮮やかな色であることから、この名前がつけられました。

チンアナゴよりもシュッとしている印象ですね。

また、たまにチンアナゴやニシキアナゴと一緒にいる白い子。

こちらは「ホワイトスポッテッドガーデンイール」という名前。

日本語の名前がついていないため、このようなとってもかっこいいお名前です。

真っ白でかっこいいですよね。

チンアナゴは「チンアナゴ属」、ニシキアナゴとホワイトスポッテッドガーデンイールは「シンジュアナゴ属」と分かれていて、属性が違うんです。

チンアナゴとまとめて呼んでいましたが、実はしっかり種類がわかれているんですね。

すみだ水族館が新たな試み

東京スカイツリーのふもとにある「すみだ水族館」。

すみだ水族館が「緊急開催!チンアナゴ顔見せ祭り!」と題して5月3日から3日間にわたって開催する新たな試みが発表されました。

内容は「チンアナゴに人間の顔を思い出させる」というもの。

「どういうこと?」って思いますよね。

実は、チンアナゴたちは非常に警戒心が強い生き物。

そのため人が近づくと砂の中にシュッと隠れてしまう習性があります。

しかし、すみだ水族館では毎日のように人がチンアナゴたちの前に訪れていたため、チンアナゴたちは人の顔に慣れていたんですね。

だから私たちが近くにいても、みんな砂から顔を出していました。

ですが、コロナウイルスによって水族館に行けない状況が続いているため、チンアナゴたちは人間の顔を忘れ、飼育員さんたちが近づくと顔を隠すようになってしまったのです。

その問題を解決するべく、ビデオ通話でチンアナゴたちに多くの人の顔を見せるという試みを提案したんですね。

とても驚きの試みですが、確かにこれは緊急事態。

ぜひこの試みで、チンアナゴたちに人間の顔を思い出して欲しいです!

ということで、今回はこのすみだ水族館の試みを聞いたネットの反応をご紹介したいと思います。

ネットの反応は?

逆です。

チンアナゴが私たちを見るのです。

でもこの試みで、私たちがチンアナゴを見ることもできると思いますよ!

ものすごく切実なお願いだったんです。

人間の顔を忘れてしまうチンアナゴ、人間の顔を思い出して欲しい水族館のスタッフ、協力してあげたくなりますよね。

ぜひ協力してあげてください!

https://twitter.com/krnoh123/status/1255104265774718976

本当に大問題です。

水族館のアイドルですからね!

テストに出ますよ〜!

まさにその通りです。

ぜひ皆さん、チンアナゴたちに顔を思い出させてあげてくださいね!

まとめ

今回は、チンアナゴについてご紹介しました。

すみだ水族館の企画、ぜひ成功してほしいですね。

チンアナゴに会いに行った時に、しっかりと顔を出してもらえるように、ぜひ皆さん協力しましょう!

また早く水族館に行ける日が早く来るといいですね。