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ムード歌謡漫談!タブレット純の性別は?若い頃は苦労した?経歴を調査!

ムード歌謡漫談!タブレット純の性別は?若い頃は苦労した?経歴を調査!

タブレット純さんといえば、歌ネタで構成されたムード歌謡漫談というジャンルを確立した立役者ですね。 また、声帯模写という独特のお笑いを生み出し、その見た目からも唯一無二の存在感を放っています。独特な喋りとシュールさがクセになるタブレット純さんですが、その中性的な見た目から「女性なのでは」という声もあるようです。今回は、タブレット純さんの性別について、調査しました。

タブレット純の性別は?

結論から申し上げますと、タブレット純さんの性別は男性です。タブレット純さんがブレイクした当初から、そのロングヘアと中性的な顔立ちから、女性と間違われることがあったそうです。また、タブレット純さんは、2014年12月2日放送の『芸人報道1時間SP』に出演。その番組内で、父親にセクシャルマイノリティであることをカミングアウトしています。結婚をしない理由を問われ、バイセクシャルと正直に話したのですね。現在のタブレット純さんは、どちらかというと女性寄りになっているような気がしますが、自らを「両刀使い」と表現しているようです。その中性的な顔立ちから、若者に中年女性と間違えられ、「ババア」と言われることもあったとか。もはや本人はネタにしていますが、1人で飲んでいるときも、女性と勘違いされて声をかけられることがあるそうですよ。

タブレット純は若い頃は苦労した?

タブレット純さんは3人兄弟の三男として誕生し、幼少時よりテレビよりラジオが好きな少年でした。昭和歌謡曲に夢中になり、思春期は中古レコードや昭和の雑誌を見ながら研究していたそうです。特にAMラジオに興味があり、玉置宏さんの番組がきっかけで、古い曲をよく聞くようになりました。タブレット純さんの父親が、車内で水原弘さんのカセットテープを聴いていたので、だんだん古い曲の奥深さに感動するように。幼少期から流行りの歌にはあまり興味がなく、昔の曲に馴染みがあったそうですよ。小学生のころはヒナスターズにハマり、声変わり前でしたが低い声が出るようになり、裏声で高い声も出せたので、一人でマヒナスターズをよく歌っていたそうです。バンドにもハマらず、グループサウンズにのめりこんでいったそうですよ。

学生時代はいじめにあっていた

また、当時テレビでドリフターズの映画をよく観ていたそうで、ザ・タイガースを知り、ほかのバンドも調べるようになっていきました。タブレット純さんはかなり引っ込み思案な性格で、人前に出て何かをやるのというのは考えられないタイプでした。中学生になると、人とは違う趣味を持っているからという理由で、周りからいじめられるように。そのため、どんどん暗い性格になってしまいました。毎日、どうやっていじめを潜り抜けるかを考える日々だったので、バンドをやっている人は雲の上の存在だったそうです。勉強も運動も出来ず、内気な少年だったタブレット純さん。昔から「自分は普通には生きられない」と感じており、引っ込み思案プラス忘れ物も異常に多く、さらには同性の男の子を好きになっていったとか。人と違うことだらけだったのが、当時はすごく苦しかったと言います。しかし、物まねをするうちに、クラスでも人気を得るようになったそうですよ。

グループサウンズの世界へ

高校卒業後は友人の父親が経営していた古本屋で8年間アルバイトをしていましたが、閉店したため、介護職に転職。しかし、その職場も潰れてしまい、途方に暮れていた矢先、中学時代から文通していたグループサウンズ研究家に影響を受けて、ムードコーラスの研究を始めました。その後、マヒナスターズの日高利昭さんが主催するカラオケ教室に、アポなしで押しかけます。すると歌を習うよう勧められ、リーダー(和田弘さん)が会いたがっていると連絡をもらいます。何曲か歌ったら、「今日からメンバー」と言われ、「田渕純」として加入することになりました。しかし、プレッシャーからアルコール依存症に。その後はソロになり、また介護職に戻り、お笑いにも挑戦し・・・と、マルチに活躍するようになりました。

タブレット純のプロフィール

  • 本名    :橋本康之(はしもと やすゆき)
  • ニックネーム:田渕純、タブ純
  • 生年月日  :1974年8月31日(50歳)
  • 出身地   :神奈川県相模原市
  • 血液型   :A型
  • 身長    :168cm
  • 職業    :歌手•芸人(歌ネタ・歌まね)
  • 事務所   :トルバ
  • 特技    :日本のポピュラー音楽知識、昭和の芸人、プロレス、相撲、プロ野球など
  • 好きな食べ物:きくらげ

タブレット純の経歴を調査!

子どものころからマヒナスターズ(通称:マヒナ)が好きで、同世代の子供とは違った趣味だったので、マヒナの音楽との友情を感じていました。小学校の卒業文集にも、「好きなタレントはマヒナスターズ」と書いています。その後、タブレット純さんは、和田弘さんとマヒナスターズメンバー主催のカラオケ教室に行ったことがきっかえで入門し、補充要員として白羽の矢が立ち、グループの一員となりました。27歳という最年少で田渕純としてデビューし、和田弘さんが亡くなった後はソロとなり、サブカル系のイベントに出演するようになりました。2011年からは、浅草東洋館のライブにレギュラー出演し、そこで現所属事務所にスカウトされます。ミュージシャンとしての活動と並行して、寄席やお笑いライブにまで進出を果たし、お笑いタレントとしての活動がスタートしました。

歌ネタ王決定戦で注目を集める

「歌ネタ王決定戦」にも出場しており、2013年・2014年と決勝戦まで進出しました。現在の芸名「タブレット純」は、「田渕純」を文字ってつけたそうですよ。ものまね。お笑い芸人のなかでも、その歌唱力は高く評価されており、昭和歌謡の人気とともにタブレット純さんの知名度も高まりました。あの石破茂首相もタブレット純さんのファンで、ライブに訪れたということですから、驚きですね。

まとめ

今回は、タブレット純さんの性別について、紹介しました。タブレット純さんは正真正銘男性ですが、バイセクシャルを公表しており、見た目はどちらかというと女性寄りになっているようですね。幼いころから昭和歌謡曲に目覚め、グループサウンズの世界へ飛びこみ、そこから歌手、モノマネ芸人、お笑いタレントと幅広いジャンルで活躍するようになります。今後の活躍も楽しみですね!