Information Matomethod
エンタメ

KANZAI BOYAってなに?5月5日はKinki Kidsが出会った日!ネットの反応は?

https://www.youtube.com/watch?v=jerlmB8766U

KANZAI BOYAってなに?

KANZAI BOYA(カンサイボーヤ)というのは、Kinki Kidsというユニットができる前のグループ名です。

5月5日は堂本光一さんと堂本剛さんが出会った日ということで、今年で29周年を迎えました!

そして今回、42枚目のシングルとして「KANZAI BOYA」というシングルをリリースすることが決まりました。

コロナウイルスの影響で発売時期は未定となっていますが、先日放送されたMUSIC FAIR内で楽曲を披露。

作詞作曲は堂本剛さんで、ジャニーさんに名付けられたときのエピソードや昨年亡くなったジャニーさんの想いを代弁したような歌詞で、おもしろい歌詞でどこか笑えるのに、おしゃれで素敵な曲に仕上がっています。

光一さんはジャニーさんがよく被っていたような黒のキャップを被っており、ジャニーさんを思い出させるような演出になっています。

ちなみに初回盤Bには「KANZAIBOYA」と表記された黒のキャップが特典としてついてくるそうですよ!

ジャニーさんのことをとても慕っていた二人。
歌にしてしまうなんて愛があふれていてとても素敵ですよね。

二人に正式な名前が与えられるまではいろいろな名前で活動を行っていたようですが、1992年の紅白歌合戦にSMAPのバックとして出演した際に「KANZAI BOYA」と紹介され、翌年正式に「Kinki Kids」として活動していくことになります。

ちなみにKANZAIと書いてカンサイと読みますが、これはジャニーさんならではのこだわりなのだとか。

この楽曲の誕生秘話について、堂本剛さんが下記のように話しています。

去年の年末にキンキでライブをする時に、僕も耳を患ったというので、僕にとっては大きいチャレンジがあったんですけども、社長のこともありまして。昔の曲とか全部聴いたんですよ。そういえば昔KANZAI BOYAって名前付けてくれたよなってことを、ふと思い出したんですよ。あの時、僕らはダサいなって顔で。光GENJIとかSMAPとかカッコイイじゃないですか。KANZAI BOYAって言われるたびに『名前変わらへんかな。めっちゃ嫌やわ』って思ってたんです。それを察知したんだろうなっていうところで、ジャニーさんが『YOUたちの名前変えようと思うんだ。KinKi Kidsだよ』って、『あんま変わってへんな……ボケ?』っていうのも全部ひっくるめて思い出したんですよ。ただ、ここでジャニーさんに名前付けてもらうことってないのかって思ったんです。一番最初に僕たちを見て付けてくれたKANZAI BOYAって名前が急に愛おしくなっちゃって。これはKANZAI BOYAって曲を作ろうって思ったんですよ。東京ドームとか京セラドームの大人数で、KANZAI BOYAをとにかくめちゃくちゃ言う曲を作れば、天国のジャニーさんも喜んでくれるかなって思いで即席でバーッて作ったんです。       (MUSIC FAIRより)

ジャニーさんへの愛が詰まっている曲だということがわかりますね!

Kinki Kidsは、ジャニーズ・エンタテイメントというレコード会社の最初のデビューグループ。

連続1位獲得のギネス記録は今も更新し続けています。

今回の「KANZAI BOYA」については話題性もあるため、1位を獲得することはまちがいなさそうです!

ネットの反応は?

初めてふたりが出会った日、そして一緒にホテルに泊まり会話を交わした特別な日。
名字も一緒で、運命的なものを感じますよね。
そんなふたりが今日も同じユニットでいること、Kinki Kidsになる前のユニット名を歌にしていること、ファンにとってはたまらないですよね。

https://twitter.com/RiRi_ChiYo_610/status/1257225421130592257

女性ファンだけでなく、男性も惹き込まれてしまうほどの楽曲。
エピソードも含め、いろんな方に聴いてほしいですね。

本来の発売日は今日、5月5日でした。
二人が出会った日を楽曲の発売日に設定するなんて、ファンの想いと二人の想いは一緒なのですね。とても素敵なユニットだとおもいます♪

子どもたちにも口ずさめるメロディー、ジャニーさんに向けての曲なのでバラードと思いきや、とても明るいキャッチーな曲でいいですよね。

楽しいことが好きだったジャニーさんも天国で喜んでいることと思います。

まとめ

グループの存続はとても難しいものですが、出会ってから29年間ぶれずに一緒にいてくれる二人に感謝の気持ちを述べているファンの方がたくさんいらっしゃいました。

いろんなことを乗り越えてきた二人ですから、今後もずっと一緒にそれぞれの活動をしながらもKinki Kidsとして活動していってほしいですね。