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音楽

エキセントリック少年ボウイって何?芸人が歌手?ネットの反応は?

エキセントリック少年ボウイとは?

『エキセントリック少年ボウイ』とは、かつて放送されていた『ダウンタウンのごっつええ感じ』の番組内の企画で誕生した歌手ユニットのです。

ユニットの正式名称は『エキセントリック少年ボウイオールスターズ』

メンバーは以下の6名(本来は7名の予定)で構成されていました。

● 少年ボウイ:浜田 雅功

● 犬ドッグ:板尾 創路

● 鳥バード:今田 耕司

● エテモンキー:蔵野 孝洋

● ニイハオ:東野 幸治

● カーボウイ:松本 人志

● 猪豚ピッグ:木村 祐一(※番組打ち切りのため未登場)

登場する吉本芸人は当時人気であったヒーローもののキャラクターに扮しています。

人気芸人がそんな風体で歌手ユニットを結成するという真新しい企画であり、当時は世間の注目の的でした。

更に番組内で芸人たちが歌詞を考え、それをレコーディングするという点もポイントです。

お笑いを交えながらリアルタイムに歌詞が作成されていく様子を見ることが出来たのも人気の秘密でしょう。

こうして作成されたシングルCDは『「エキセントリック少年ボウイ」のテーマ』と題され、実に50万枚もの売り上げを記録しました。

そのシングルCDの構成は次の通りです。

● 「エキセントリック少年ボウイ」のテーマ

● あぁエキセントリック少年ボウイ

● 「エキセントリック少年ボウイ」のテーマ(オリジナル・カラオケ)

● あぁエキセントリック少年ボウイ(オリジナル・カラオケ)

以下の動画リンクもあわせてご覧ください。

● 「エキセントリック少年ボウイ」のテーマ

https://www.youtube.com/watch?v=j1PcVAV0XRw

 

● あぁエキセントリック少年ボウイ

 

番組自体は1991年~1997年の約6年間放送されました。

しかしながら、ユニットとしての本格的な活動期間は番組終了間際の数ヶ月だけです。

爆発的な人気を得てたにも関わらず、あっという間に活動休止となってしまったこのユニット。

業界内外を問わず惜しいと思った方々が多かったのでしょう。

その証に、後日なんと奥田民生が楽曲をカバーしています。

以下の動画リンクもあわせてご覧ください。

 

また、吉本興業の創業100周年イベントで1日限定の復活を果たしています。

メンバーがメンバーであるため、今でもネット界隈では愛されているユニットです。

次にそんなネット界隈での反応を見てみましょう。

 

ネットの反応は?

誰もが思ったことでしょう。

「何故このタイミングで20年以上前の楽曲がトレンド入りしているのか……」

 

どうやらラジオ番組『ファーストサマーウイカのANN0(オールナイトニッポン ゼロ)』でこの楽曲が流れたようですね。

 

こんなご時世だから歌詞の中の「頑張れ地球」が引っ掛かったかもしれませんね。

そして「なぞの小袋」の中身は未だに謎です……。

 

カバー曲は一味違います!

 

まとめ

いかがでしたか?

何しろ20年以上前のユニットなので、このユニットの存在自体は若い方にはあまり馴染みがないかもしれません。

しかし、出演者は今でも大活躍している芸人の方々ばかりなので、読者の皆様おわかりでしょう。

そんな芸人の方々にもこんな過去があったんですね。

是非動画サイトや音楽配信サービス等で『エキセントリック少年ボウイ』を探してみてくださいね!