1月21日に、今年の春からスタートするとしてモバイルPasmoが発表されました。
以前からまだかまだかと待っていた人もいるのでは?
似たようなもので、2011年にAndroidユーザー向けにモバイルSuicaが登場しています。
2016年にはiPhoneユーザー向けのモバイルSuicaが登場しましたね。
そこで気になるのが、モバイルPasmoとSuicaは何が違うのかということ。
似たようなものに思えますが、恐らく似て非なるものなのでしょう!
結局どっちがいいのか、今回は比較して紹介していきます!
モバイルPasmoを利用したい人は、ぜひご期待ください!
モバイルPasmoとSuicaは何が違う?比較してみよう!
モバイルPasmoとSuicaは何が違うのでしょうか。
簡単にですが、表にまとめてみました!
モバイルPasmo | Suica |
現時点ではAndroid端末のみ対応 | Android端末もiPhoneも対応している |
私鉄の利用者向け | JR路線の利用者向け |
年会費に関しては未発表 | 今年2月25日までは年会費1,050円かかるが、26日以降は無料 |
特に大きな違いは、どの路線を利用するのかによって向き不向きがあるということと、対応端末がはっきりしているというところですね!
ちなみにモバイルPasmoで私鉄の定期券が購入できますが、私鉄のラインナップは現時点ではこちらです。
- 小田急電鉄株
- 西武鉄道
- 東京地下鉄
- 東武鉄道
- ゆりかもめ
- 京王電鉄
- 京浜急行電鉄
- 埼玉高速鉄道
- 相模鉄道
- 首都圏新都市鉄道
- 新京成電鉄
- 千葉都市モノレール
- 東急電鉄
- 東京都交通局
- 北総鉄道
- 横浜高速鉄道
- 横浜市交通局
- 横浜シーサイドライン
さらにバスも利用できますよ!バスのラインナップはこちらです。
- 小田急バス
- 江ノ電バス
- 川崎市交通局
- i川崎鶴見臨港バス
- 関東バス
- 京王電鉄バス
- 京成バス
- 西武バス
- 相鉄バス
- 立川バス
- 東急バス
- 日立自動車交通
- 西東京バス
- 東京都交通局
- 横浜市交通局
現時点で発表されているモバイルPasmoの情報は少ししかありませんが、3月ごろに新情報がくるといわれています。
モバイルPasmoもSuicaも便利ですが、全く同じ機能を持ち合わせていると差別化をはかることはできません!向き不向きがあるように、今後の新情報でモバイルPasmoならではの機能があるかもしれませんね!
結局どっちがいいの?
モバイルPasmoとSuica、結局どっちがいいのでしょうか?
それは先ほど紹介したように、モバイルPasmoとSuicaでは明らかな違いで判断します。
1つ目は、対応機種の違いですね。
Suicaの方は、AndroidもiPhoneも利用できます。しかしモバイルPasmoの場合は、Android端末のみの対応です。ただ、今後iPhoneも利用できる可能性はあります。
2つ目は、私鉄向けかJR向けかということ。
モバイルPasmoもSuicaも私鉄もJRでも利用できますが、問題は定期券を購入するときです。
私鉄のみの定期券購入するなら、モバイルPasmoで、JRのみの定期券購入するなら、Suicaです。私鉄とJRを組みあせた定期券購入なら、どちらでもOKです。
このように、通勤や通学などで私鉄のみJRのみの利用なのか、それともどちらも利用するのかによって向き不向きがあるのです!
結論としては…
- iPhoneユーザー・・・iPhone版の発表がないため、Suica一択!
- 私鉄のみ利用者のAndroidユーザー・・・モバイルPasmo
- JRのみ利用者のAndroidユーザー・・・Suica
- 私鉄もJRも利用するAndroidユーザー・・・どちらでもOK!
なので、まずは春のリリースを期待しておきましょう!
まとめ
今回は、モバイルPasmoとSuicaのどっちがいいのか比較して紹介してきました!
まだリリースされていないため、モバイルPasmoがどんな感じになるのかはわかりませんね!
ただわかるのは、モバイルPasmoにはiPhone版がないことで、iPhoneユーザーなら現段階では選択肢がSuicaしかありません。
Androidユーザーは、利用する路線によってはモバイルPasmo向きかSuica向き変わります!
自分の向き不向きを判断して、モバイルPasmoにするかSuicaにするか判断しましょう!