昨年12月に水道法改正によって水道民営化が決定しました。
それに対するパブリックコメント(反論など意見をいうこと)を提出することができるのが2019年8月20日までであることで話題になっています。
僕は今回の水道民営化については本日知ったのですが、みなさんの中にも知らなかった、も好きはあまり気にしていなかったという方がいるのではないでしょうか。
水道民営化は水道大の高騰、水質の悪化など私たちの暮らしに大きな影響を与える可能性があります。
水道民営化はいつからなのでしょうか。
今回は、
水道民営化はいつから?今後どうなるのかをわかりやすく解説!
と題しまして、水道民営化はいつからなのか、また今後どうなるのかをわかりやすく解説していきます!
水道民営化はいつから?
水道民営化はいつからなのでしょうか。
これについては明確な決まりはありません。
水道法改正は成立したため、民営化すること自体は決まっています。
しかし、水道民営化は国の一括事業ではないのでかく自治体によって違うと考えられます。
色々と調整が必要なのでもう少し先なのかなと予想されています。
早いところで2020年頃なのではないでしょうか。
本日8月20日にパブリックコメントの募集が終了しますので、2019年中はなかなか厳しいのではないでしょうか。
民営化されるときは自治体から発表があると思いますので、待っておきましょう!
水道民営化で今後どうなるのかをわかりやすく解説!
水道が民営化されるとどうなるのでしょうか。
みなさんは、電気代やガス代と同じ感じだと思っていませんか?
同じように毎月使用料を払わされていますので同じ枠組みと考えている方も多いと思いますが、水道はガスや電気とは少し性質が違います。
ガスや電気はすでに民営化されていて、料金やサービスを見て自由に会社を選べるようになっています。
しかし、水道が民主化されても個人的には選べないようです。
水道の業者は自治体ごとに選ぶんだそうです。
なので僕たちが関与できないところで変化が起こるということになりますね。
水道とガス、電気は性質の異なるものだということは理解してもらえたと思いますが、では実際に水道民営化によってどうなるのでしょうか?
以下のようのことがお頃と考えられます。
水道料金が高くなる
企業は利益を求めますので、水道料金を高くする可能性は十分なります。
特に、少数の企業で水道を独占された場合、それは顕著に現れると思います。
日本の水は綺麗ですが、その分設備が充実しているため維持費や稼働費などでかなりの出費がかかります。
値段が高騰してしまうのはしょうがないかもしれませんね。
実際に、海外で水道民営化を行った多くの国では水道代が高騰しています。
3倍になったという子にもあったそうです。
気をつけなければなりませんね。
水質が落ちる
先ほども言いましたが、日本の水はとても綺麗ですが、その水質を維持するのにはかなりのコストがかかります。
企業が利益を優先すると、やはりコストを抑えるために設備を簡素化すると思います。
そうなると水質が落ちてしまう可能性は十分にあります。
実際に海外では水道民営化により水質が落ちたという事例があるようです。
民営化をする際のリスクとしてはしょうがないとも思いますが、品質を落とさないことを条件にしたりする必要はありそうですね。
以上、水道民営化が起こるとどうなるかについてお伝えしましたが、ネガティブなことばかり起こるとは限りません。
政府としては水道を民営化するメリットがあるから改正を認めたのだはずです。
水道の民営化は日本にとっては初めての試みなので懸念点は色々とありますが、今後どうなっていくかに注目していきましょう!
まとめ
今回は、
水道民営化はいつから?今後どうなるのかをわかりやすく解説!
と題しまして、水道民営化はいつからなのか、また今後どうなるのかをわかりやすく解説しましたが、いかがでしたでしょうか。
水道民営化は私たちの生活に多くな影響を及ぼす可能性がありますが、現状そこまで多くの人に伝わっていません。
これはあまりテレビやニュースで扱われないからだと思いますが、政府の息がかかっているのでしょうか。
パブリックコメントによってどうなるかマフだわかりませんが、水道民営化について正しい知識をつけておくのに損はないと思います!
是非みなさんも周りの方に教えてあげてください!