10月9日、関西電力の八木誠会長と岩根者社長が臨時取締役会を開いて辞任を公表しました。
関西電力の幹部20人が福井県高浜町の元助役・森山栄治さんらから金品およそ3億2千万円を受け取ったということが明るみになり、その責任を取った辞任という形となります。
しかし、関西電力八木会長と岩根社長が懲戒免職や解雇ではなく辞任するということは、退職金を得るということになります。
※10月8日追記
八木会長と岩根社長は退職金を受け取らないとのことなので、この記事はあくまで、もらっていたとしたらというような記事になります。
大手企業の重役ですので相当な額なのではないかなと思います。
果たしてその金額はいくらなのでしょうか?
今回は、
関西電力八木会長・岩根社長の退職金の金額はいくら?高すぎ…w
と題しまして、関西電力八木会長・岩根社長の退職金の金額はいくらなのかということについてお伝えしていきます!
関西電力八木会長の退職金の金額はいくら?
関西電力八木会長の退職金の金額はいくらなのでしょうか?
関西電力の会長の退職金は公表されていませんが、前会長秋山喜久さんの慰労退職金は推定10億円近いとされています。
10億円!!!!????
ちょっと巨額すぎて驚きましたね。
秋山喜久前会長は特に不祥事もなく、職務を全うしてこの金額となったのかなと思います。
八木会長の場合は思いっきり不祥事での辞任となりますので、減額は免れないのではないかなと考えられます。
しかしそうだとしても半分になることはないと思いますので、6〜7億円くらいの退職金をもらう可能性は十分にあるのではないでしょうか。
関西電力は上場企業ですので、有価証券報告書にて役員退職金について報告しなければいけませんので、辞任が決まれば八木会長の退職金の推定もしやすくなるかなと思います。
やはり大手企業の幹部クラスともなると退職金も巨額なんですね。
こんな不祥事を起こしてももらえるというのは納得いかない人もいると思いますが、日本のシステム上それは可能なので仕方がないですよね。
今後はほとぼりが冷めるまで海外に移住し、ほとぼりが冷めたら戻ってきてどこかのポストに就いてそれなりの老後を送るのではないでしょうか。
関西電力岩根社長の退職金の金額はいくら?
続いて、岩根社長の退職金はいくらになるのでしょうか。
その前にまず会長と社長の違いについて説明したほうがわかりやすいと思いますので、簡単に説明します。
実は、会長と社長というのは会社法で決められた役職ではないため、会社によってどちらが偉いかというのが変わります。
関西電力のホームページを見ますと、
取締役会長 八木 誠
取締役社長 岩根 茂樹
と書いてあります。
その下に他の取締役の皆さんの名前がありますので、八木会長と岩根社長が代表取締役なのかなと思います。
役職的にどちらが上というのは判断しにくいのですが、八木会長のほうが上に名前があるということから、八木会長と岩根社長では同じくらい偉い、もしくは八木会長のほうが少し偉いという風に判断できるのかなと思います。
ということは、岩根社長は八木会長と同じかそれよりもちょっと少ないくらいなのかなと思います。
なので金額でいうと、5〜6億円くらいなのではないかなと思います。
まとめ
今回は、
関西電力八木会長・岩根社長の退職金の金額はいくら?高すぎ…w
と題しまして、関西電力八木会長・岩根社長の退職金の金額はいくらなのかということについてお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか。
今回はあくまでお二人の退職金の推定金額をお伝えしただけなのであまり真に受けないで欲しいのですが、参考になればなと思います。
不祥事を起こしたのにも関わらず懲戒免職にならず、巨額の退職金をもらって今後ものうのうと暮らすのかと思いますとちょっとどうなのかと思いますよね。
ネットの荒れ具合を見てもそうかなと思います。
前の池袋の交通事故で上流階級の方が罪に問われなかったなどのことがありましたが、上の人がいきやすいような社会ができているのは否めない気がします。
今後も同じようなことが起こっていくのでしょうか。
何かを変えないと大多数の普通の国民たちは納得しないのかなと思います。