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大学受験

2019年センターの日程、会場は?過去問と解答、当日までにやるべきことまとめ!

こんにちは。

センター試験まであともうすぐですね。

僕も受験期のこの頃は色々と余裕がなく、いろいろなサイトを見て情報を集め、安心しようとしていました。

今回は、センター試験の日程や会場、過去問やその解答、当日までにやることをまとめました。

ぜひご確認下さい!

センター試験の日程

2019年のセンター試験は昨年より一週間ほど遅い19日と20日に行われます。

時間割は以下の画像の通りです。

会場

センター試験は全国の大学で行われます。受験票の左上にある「試験場名」のところに書いてあるので、チェックしておきましょう!

チェックしたら会場を検索し、どこにあるのかも調べておくといいです。

過去問

センター試験の過去問ですが、東進の「過去問データベース」に1995年~2018年まで(24年分)のデータがあります。

東進 過去問データベース

東進生以外でも利用でき、またセンター試験だけでなく国立大学の二次試験、私立大学の一般入試試験の過去問も数多く掲載されているので、まだ会員登録していない方はぜひしておきましょう。

東進過去問データベース

赤本

過去問データベースで十分な範囲の過去問は揃えられると思いますが、家のプリンターがつかえなかったり、もっと昔の過去問まで解きたかったりする方は赤本を買いましょう。古本屋に行けば30以上前の問題が載っているものもあります。

しかし、そこまで前のものとなると試験形式や範囲が変わってしまっている教科があるのでちゃんと調べてから買いましょう。

個人的な意見ですが、そんな何十年分も解いてもあまり意味がないと思います。10~15年分解いて分からないところを潰していったほうが全然いいのではないでしょうか。

当日までにやること

持ち物チェック

一番大事だと言ってもいい持ち物チェック。試験当日に「鉛筆削りがない!」などとなったら大変です。結果使わなかったとしても焦ってしまい、問題を解くことに集中できなくなってしまいます。

そうならないよつに当日必要なものをまとめましたので、必ず前日までにご確認ください。

①受験票・写真票

一番大事です。これがないと受験できない可能性もあります。必ず持って行ってください。折れ曲がり防止のためクリアファイルに入れておくことをおすすめします。

②鉛筆

これは必須です。これがなければマークシートをぬりつぶせません。念のため5本以上は用意しておきましょう。

鉛筆はH,F,Bのみしか認められておらず、和歌や格言が書いてあるものは机の上に置けないので気をつけましょう。

合格祈願で湯島天神の格言入り鉛筆を購入された方も多いとは思いますが、センター試験には持ってこないようにしましょう。

また、鉛筆が筆箱の中で折れないようにキャップをつけておくと安心です。

③鉛筆削り

もちろんこいつの出番がこないためにたくさん鉛筆を用意しておいたほうがいいのですが、万が一の場合があります。持って行ったほうがいいでしょう。

④消しゴム

消しゴムはケチらず当日のために新しいものを買いましょう。使い慣れている消しゴムで試験を受けたいという人もいるかもしれませんが、よほど綺麗ではない限りマークを消したときに少し黒くなってしまいます。「やばい、消えない」、「機械で間違って読み取られたらどうしよう」など、不安になる可能性があるのでこれは避けましょう。

⑤時計

センター試験は時間との勝負。会場の時計は基本的に取り外されているか、カバーで覆われていて見えないようになっています。時計がなければ残り時間が分からず、よほど余裕がない限り大変なことになります。必ず持っていきましょう。

また、辞書,電卓,端末等の機能があるものや,それらの機能の有無が判別しづらいもの・秒針音のするもの・キッチンタイマー・大型のものは机の上に置くことが認められていないので注意しましょう。センター試験用に時計を買うことをお勧めします。

ちなみに僕はドンキで1000円くらいのものを買いました。

⑥シャープペンシル

これに関してはおまかせします。マークシートの記入には使えませんが、メモや計算式を書くときには使用が認められています。使い慣れているシャーペンの方がはやく計算式できると思う方は持っていきましょう。

⑦ハンカチ、ティッシュペーパー

試験中、鼻血が出てしまった!などということもありえなくはありません。念には念を入れて、持っていきましょう。

ティッシュペーパーは、箱ティッシュでもポケットティッシュでも大丈夫ですが、机に置く際は箱や袋から出して中身だけを置くので注意です。

⑧マスク

当日は沢山の受験生が会場に集まります。インフルエンザをもらったりしたら大変です。絶対につけていきましょう。試験中もつけることも認められています。

ひたすら過去問、マーク模試系復習

東進の過去問データベースでも、赤本でも、マーク模試系の過去問でも、パックⅤなどのセンター試験予想問題でもなんでもいいので、とにかくセンター形式の問題を解き、その後復習をしましょう。

上でも言いましたが、個人的には過去問は何十年分解くよりも、10~15年分をひたすら復習したほうがいいと思います。

センター試験予想問題は絶対に解いたほうがいいです。毎年、各予備校の一流講師たちが過去の出題傾向を分析して作っています。何問かほとんど同じような問題が出ることもあるので解いておきましょう。

朝型にしておく

センター試験は朝から行います。試験三時間前に起きるのがベストだそうです。

習慣というものは一日二日で変わるものではないので、いまからでも少しずつ朝型にしておきましょう。

そのためには早く寝ることが肝心です。夜遅くまで勉強してもそこまで意味はありません。早寝早起きを心がけましょう。

会場の下見

会場の下見は絶対にしておきましょう。試験前日に、当日と全く同じ交通機関で会場に行きましょう。校舎の中に入れるなら階段やトイレの場所も確認しておくといいです。知らない場所に行くよりも、知っている場所に行く方がだいぶ心のゆとりができます。当日は混雑が予想されるので、改札に近い車両なども確認しておくとなおいいでしょう。

和式便所に慣れておく

これはあまり他のサイトに書いてないことだと思いますが、僕の経験から、和式便所が使えると有利です。

僕はセンター試験当日に知ったのですが、意外と和式便所でトイレができない人が多いんです。トイレの列に並んでいると、「僕和式使えないんです先どうぞ」と言っている方がいました。僕はそのおかげでスムーズににトイレに行くことができたのです。これはセンター試験だけでなく、私立の一般試験、国立の二次試験でもみられました。

当日の昼休みにはたくさんの受験生がトイレに集中します。時間内に行けなかったという人もいました。お腹が痛い状態で試験を受けてしまうと集中力が落ちて点数に響きます。そうならないようにしましょう。


以上センター試験の当日までにすべきことまとめでした。

受験生のみなさんがなんのストレスもなくセンター試験を乗り切れることを祈っています。