2024年2月7日から10日の4日間、東京ドームにて開催されたテイラー・スウィフトの来日公演が行われました。その翌日にはテイラースィフト 彼氏トラヴィス・ケルシー選手が出場するアメリカンフットボール・スーパーボール観戦をしていたことでもテイラーは話題となりましたよね。
世界各国で多くのファンを獲得し、現地時間の2月4日に行われた第66回グラミー賞授賞式にて、アーティストとしては史上初となる4回目の最優秀アルバム賞を受賞した、まさに世界的歌姫です。
テイラーはなぜそれほど支持を集めているのでしょうか。今回はその魅力を徹底調査していきます!
テイラースウィフトの魅力とは
テイラースウィフトの魅力は非常に多く、その中でも
- 歌詞
- ライブパフォーマンス
- 社会的、感情的絆
- テイラー自身の向上心
について解説していきます。
魅力①歌詞
テイラースウィフトが書く歌詞は「テイラー自身のことだ」と想像させるようなものが多く、歌詞の中に登場する主人公に感情移入がしやすくなっています。また、“母音と子音がどのように組み合わされるのか”まで緻密に計算されているところも魅力です。
ちなみに、ファンの間では、彼女が失恋する度に彼女の新作への期待がふくらむという現象が発生しています。
魅力②ライプパフォーマンス
テイラースウィフトの魅力の2つ目にライブパフォーマンスが挙げられます。
2024年2月に行われた日本公演でも非常に多くのダンサー・パフォーマーを引き連れていましたが、テイラー含め誰もがコンマ何秒のずれもなくパフォーマンスを行いました。
もともとのテイラーの歌唱力にプラスして、素晴らしいライブパフォーマンス集団として最高のライブを作り出してくれています。
アメリカのファンは、チケット代がたたければ高いほど、お釣りがくるくらい更に質の高いライブを求めるのが一般的です。その点において、テイラーのライブはファンにとって「プラチナ・ライブ」といえます。
魅力③社会的、感情的絆
テイラーのファンはテイラーに強い社会的・感情的絆を感じていると言われています。そして、その背後にあるのが、恋愛や生き方に関する親近感や共感だそうです。
ファンの多くはテイラーと一緒に成長し、同じような経験をしています。つまり、テイラーの曲は人生の物語と重なり合っているようです。
魅力④テイラー自身の向上心
4つ目の要因は、テイラー自身の向上心が、多くのファンの目標、お手本になっている点です。彼女は、自分の価値観を貫き、目標を達成することができることを示しています。
交際が楽曲化された彼氏は?
実体験を歌詞にするテイラースウィフト。歴代のテイラースウィフト 彼氏で、特に有名な曲となった相手を紹介していきます。
ジェイク・ギレンホール
時期/2010年10-12月
曲/「We Are Never Ever Getting Back Together」
結婚するまでバージンを守ると決めていたテイラーが処女を捧げた相手が、ジェイク・ギレンホールです。それくらい彼を愛していたため、交際3カ月目に初体験に至ったそうです。
しかしテイラーの21歳の誕生日パーティにジェイクは現れず、電話もメールもなし。一晩中バスルームに閉じこもって泣いていたというテイラーは「私たちは絶対に絶対にヨリを戻したりしない」と『We Are Never Ever Getting Back Together』で宣言していました。
ジョー・ジョナス
時期/2008年7-10月
曲/「Forever&Always」
ジョナス・ブラザーズのMVに主演したのをきっかけに交際がスタートしました。
しかし、ジョーが女優のカミーラ・ベルに一目惚れしたことから、たった27秒の電話でテイラーを捨てたことはあまりに有名な話です。
このときは「とても落ち込んで、何も感じられない」と『Forever&Always』の中で綴っています。
コナー・ケネディ
時期/2012年夏
曲/Everything Has Changed
テイラーは2010年末にジェイク・ギレンホールと別れてから、約1年間シングルでした。トークショーでは「今はシングルを楽しんでいるのよ!」と言っていましたが、ケネディ家の御曹司コナー・ケネディと交際をスタートさせました。
彼の家族が所有する別荘の近くに家まで購入しましたが、ひと夏の恋で破局。ふたりの人間がお互いを発見し、すると突然世界が変わってしまう……。その瞬間を曲にしたのが『Everything Has Changed』です。
最後に
今回はテイラースウィフト 彼氏などさまざまな面で私たちを楽しませてくれるテイラースウィフトの魅力についてまとめてきました。
歴代彼氏との恋愛を歌にしていたり、その歌がファンにとっても共感しやすい元になっているようです。
今後も様々な恋愛や感じたことを歌にして私たちを楽しませてくれるのを期待したいですね!