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星元裕月の性別や性自認は?手術はしてる?可愛すぎると話題に!

星元裕月の性別や性自認は?手術はしてる?可愛すぎると話題に!

舞台などを中心に活躍する俳優、星元裕月さん。その容姿が「可愛すぎる」と話題になり、性別がどちらなのかに注目が集まりました。今回は、星元裕月さんの性別関連の事情について調査しました。

星元裕月は性同一性障害を公表

舞台 刀剣乱舞などで活躍する星元裕月さんは2024年に性同一性障害を公表しました。戸籍上は男性であり、それが変わったという情報は今のところ見つかりませんでしたよ。

星元裕月さんは高校三年生の時に芸能事務所「キャストコーポレーション」に所属し、2016年に舞台で俳優デビューしています。それから2024年の性同一性障害公表まではそういった事情も明らかになっていなかったので、メディアなどで「少年」といったように紹介されることもありました。ここからは星元裕月 さんの性別関連の事情について、改めて振り返ってみましょう。

性同一性障害を公表の2.5次元俳優・星元裕月 公表への思い「100人いれば100通りの考え方がある」(日テレNEWS NNN) – Yahoo!ニュース

「性別:星元裕月」で話題に

2017年に2.5次元舞台「あんさんぶるスターズ!オン・ステージ」へ出演した星元裕月さん。これが2.5次元舞台への初出演だったのですが、この際に「可愛すぎる」と話題になりました。ただ、この「可愛すぎる」はあくまで星元裕月さんが男性だという認識のベースがあってのこと。2.5次元俳優と聞くと連想されるのは男性ですし、星元裕月さんが演じたのも男性キャラでしたから無理もありません。

とはいえあまりにも中性的な容姿をしていた星元裕月さん。共に舞台に出ていた俳優陣からも「性別:星元裕月でいいんじゃないか」といったように言われており、後に自身でこれをキャッチコピーとしました。

「いいのかな?」という困惑も

このキャッチコピーについて、最初は本人も「いいのかな?」と困惑するところはあったようです。2017年のインタビューでは「一応、戸籍は男なのに」と語っており、「一応」という言葉を使っていることから察する人もいたかもしれませんが、一方で当時の星元裕月さんは「中性的な見た目、女性的な部分が自分の強みだと捉えている」とも発言しており、あくまで中性的な男性であると捉える人が多かったのではないでしょうか。

星元裕月は小さいときから違和感を抱えていた

後に性同一性障害を公表した星元裕月さん。子供の頃から「自分自身に対する違和感」は抱えていました。2.5次元俳優に憧れて俳優という職に就いたものの、芸能界でその違和感をどうしていこうと悩むこともあったそうです。その中で「性別:星元裕月」と言われたことをうまく使い、ある種「自分」の中の独立した存在として「星元裕月」という表現者を生み出したのですね。

しかし、注目を集める中で自身のパーソナルな部分にフォーカスが当てられ、それまでは分けていた自分自身と「星元裕月」のバランスを撮るのが難しくなり、どこまでが自分なのか、「星元裕月」なのか、「役」なのかがぐちゃぐちゃになってしまったそうです。

星元裕月は俳優を続けるために公表を決意

ぐちゃぐちゃの状況を解決し、俳優を続けるために公表を決意した星元裕月さん。「一人の表現者としては男性の役も女性の役も人間でも動物でもやっていきたいと思っている」と語っており、実際に公表してからは自分が何をしていきたいということが一気に開けたのだとか。仕事をしていく上では、自身が抱えた事情はあまり持ち込みたくないということなんですね。

星元裕月が「性同一性障害」という表現を選んだ理由

星元裕月さんについて、公表の際に「一番理解してもらえた性同一性障害という表現を選んだ」といった旨の報道があり、表現については他にも選択肢があったのかもしれません。男性の俳優、橋本祥平さんに憧れて2.5次元俳優を志したという経緯などもあり、「性同一性障害」という字面以上に実情は複雑なのかもしれません。

最後に

今回は星元裕月さんの性別などの事情について紹介しました。2024年9月から2025年にかけても様々な舞台に出演することが決定している星元裕月さん。これからの活躍にも要注目です!