Information Matomethod
TV

最大20人超のサクラ判明!クイズ番組「99人の壁」打ち切りか?ネットの反応は?

フジテレビの人気クイズ番組「超逆境クイズバトル!!99人の壁」で、ヤラセがあったことが判明しました!

99人の回答者が足りず、エキストラで対応、その人数なんと20人以上だとか!

番組の基本コンセプトに関わる重大なヤラセに、番組はどうなるのでしょうか?

ホームページでヤラセを公表し謝罪!番組は継続の予定

[youtube https://www.youtube.com/watch?v=BTRaNb9eYZg?start=17&w=560&h=315]

フジテレビは3日、ホームページ上でクイズ番組「超逆境クイズバトル!!99人の壁」で、回答者が欠席し人数が足りない際に、エキストラを出演させていたことを公表し謝罪しました。

『超逆境クイズバトル!!99人の壁』に関して、一部不適切な手法を用いて番組を制作していたことが判明しましたのでご報告いたします。
本番組は1人のチャレンジャーが、99人の壁の解答者に阻まれながら全問正解を目指すクイズ番組です。100人の出場者を集めて収録すべきところ、人数が不足した場合、解答権のないエキストラを番組に参加させていたことがわかりました。本番組が標榜している「1人対99人」というコンセプトを逸脱していたことになります。
現在は、企画内容や参加者の選出方法を見直して適切な手法で番組を制作しておりますが、今後、不測の事態で人数不足が生じた場合でも、その旨を明確にした上で放送することにいたしました。
視聴者の皆様の信頼を損なう形となっていたことを真摯に反省し、番組をご覧の皆様およびすべての出演者、関係各位の方々に心からお詫び申し上げます。

フジテレビHP「超逆境クイズバトル!!99人の壁」より引用

番組は、オーディションや一般公募などを経て出演する一般視聴者と、ゲストのタレントが100人で繰り広げるクイズ番組。

ところが一般回答者の人数が集まらないことが多く、1回の放送で平均10人くらいはエキストラを採用していたそうで、多い時だと20人を超えるエキストラを出演させる回もあったとのことです。

このヤラセが発覚した理由は、今年の2月にエキストラで出演した方がBPO(放送倫理・番組向上機構)に連絡したことがきっかけで、フジテレビ局内で調査が進められ、エキストラだったことが判明し公表と謝罪に至ったそうです。

この発表を受けて、4日には司会を担当する俳優の佐藤二朗さんも、Twitter上でお詫びを発表しました。

これまでにもフジテレビは人気バラエティー番組「ほこxたて」で、出演者からの告発でヤラセが発覚し、打ち切りになったことがあります。
「99日の壁」は、人数不足があってもその旨を明確にして放送するとし、番組は継続の予定です。

ネットの反応は?


放送回の全てにおいて、人数が足りてないって番組として成り立っていませんね。
隠ぺいすることなく、応募のハードルを下げて募集するなどの対応をとれば良かったかもしれませんね。


元々はスペシャル番組だった「99人の壁」
レギュラー化した時点で、毎週99人もの人を集めるのは難しかったのかもしれません。
少し人数を減らした設定では、レギュラー化は出来なかったでしょうね。


テレビ番組はヤラセや過剰な演出が、これまでにも何度か話題になりました。
今回の発表でも「またか」と思う人も多かったようです。
番組でも人数が揃わないときには公表することにましたが、視聴者はそれで納得なのでしょうか?
https://twitter.com/mn67702483/status/1246326644324761601
確かに番組タイトルからして、違ってきますよね。


一般の方が出場するのが人気の理由な「99人の壁」
出場された方からも「打ち切り」の厳しいご意見もありました。
次回の放送がいつになるのか、気になりますね。

まとめ

「99人の壁」 次回の放送日は決まっていません。

継続の予定ですが、番組内容の変更もあり得ますね。

ヤラセなどない、楽しいテレビ番組を期待します!