コミックッメテオで連載中の人気漫画「お前ら全員めんどくさい!」の実写映画が2019年二月に公開されます。
人気声優の小野賢章が映画初主演を務め、女性生徒役にも声優の小宮有紗、茜屋日海夏、グラビアで活躍中の大原優乃、都丸沙也華を採用。監督は「ちょっとまて野球部!」、テレビドラマ「孤独のグルメ」シリーズを手掛けた宝来忠昭です。
漫画作品の実写映画化は、漫画ファンの間では「つまらない」、「内容が短時間に詰め込まれすぎていて不自然」、「CG技術などが追いついておらず、世界観が全く表現できていない」など反対の声も多いですが、ラブコメや学園ものは比較的表現しやすいため期待できるのではないかと思います。過去の「アオハライド」や「ストロボエッジ」などが実写映画化した時のように人気がでる可能性もあるのではないでしょうか。
今回は、実写映画「お前ら全員めんどくさい!」の公開日やキャストなどの基本情報をお届けします!
公開日は?
実写映画「お前ら全員めんどくさい!」の公開日は2月23日です。
キャストは誰?
メインキャストは以下の通りです。
小野賢章 | 國立国彦(国語教師) |
小宮有紗 | 一宮数美(生徒) |
茜屋日海夏 | 榎本英子 |
大原優乃 | 栗原理穂(生徒) |
都丸沙也華 | 榎本史織(生徒) |
その他基本情報
原作
TOBI
公開劇場
池袋HUMAXシネマズ、シネマート新宿ほか全国順次ロードショー
公式サイト
ストーリー(原作より)
「先生、友達になってください」
国語教師である國立国彦に、なぜか絡んでくる女子生徒一宮カズミ。彼女の絡みをめんどくさく思うも、同時に可愛さを感じる国彦。実は、一宮カズミは国彦のことが好きだった?
そしてなぜか国彦の周りに女子生徒が集まっていき、ハーレム状態に!?
ツンデレやお嬢様、肉食系など個性豊かなの女子生徒たちと、恋愛経験の少ない国語教師が織りなす、一風変わった恋愛ストーリーです!
登場人物
國立邦彦(小野賢章)
本作の主人公。一宮らが通う白羽高等学校の国語教師で、1年C組の学級担任。
一宮に「友達ができるまで 先生、友達になってください」と言われてから一宮に付きまとわれるが、他の先生から「あまり誤解を産むような行動はしない方がいい」と言われたことで、一宮の友達作りに協力することにする。一宮ははじめに栗原と友達になりたいというが、栗原には「先生の恋人になりたいと思っていましたの」と言われる。その後も一宮や他の女子生徒から迫られ、困惑する日々を送る。
一宮数美(小宮有紗)
本作のヒロイン。三つ編みメガネで、白衣を着ている。白羽高等学校1年C組で、邦彦の担当クラスの生徒。成績はいい。
没収されたゲームを取りに国語科目教員室行った時に、邦彦に「友達とでも遊びなさい」と言われる。それに対して一宮は「友達ガオません」と返答。そして邦彦に対して、「友達ができるまで 先生、友達になってください」と言う。学食について行ったり、一緒に帰ったりするが、国彦が「あまり誤解を生むようなことはしない方がいい」と言われたことから、邦彦に友達作りを手伝ってもらうことになる。最初に友達になりたい人として栗原をあげるが、ここで栗原が邦彦に告白。その後邦彦に態度を注意された一宮は泣きながら「私だっ…て…先生のことっ…好きっだもん…!」と国彦に告白。ここから邦彦と一宮の微妙な関係が始まる。
栗原理穂(大原優乃)
白羽高等学校1年C組の女の子。成績はよく、先生からの評判もいいが、あまり人と話さない。お嬢様気質で、先生との禁断のこいに憧れていて、いろんな先生と話している、邦彦も対象のひとり。
邦彦によって一宮と二人きりで話す場をセッティングされるが、そこで「先生の恋人になりたいと思っていましたの。」と言い放つ。邦彦がこの学校の生徒と付き合う気は無いと言っても、「私が学校を辞めれば解決」と行って、諦めない。翌日には両親にOKをもらったと行って腕を組んだりする。国彦のことを、「チョロそうで好き」と恋人候補認定し、その後も邦彦にお弁当を作って持っていくなど、積極的なアプローチを続ける。
榎本英子(茜屋日海夏)
白羽高等学校1年C組の学級委員。側頭部を編み込んだロングヘアと、長袖のカーディガンが特徴的。スレンダーで美人な女の子で、実家がぶどうの道場をやっており、英子もかなりの実力者。
一宮に友達にならないかと近づくが、実は、国彦のことが好きで近づい国彦の写真も持ち歩いてい流る程だが、奥手な性格と強い倫理感が邪魔をし、なかなかアプローチできない。姉の榎本史織には憧れを抱いているとともに、コンプレックスも感じている。
榎本史織(都丸沙也華)
白羽高等学校の二年生。榎本英子の姉で、ウェーブのかかった金髪の長髪とメガネが特徴的。妹と同じくスレンダーで美人な女の子だが、、自分勝手に他人を振り回す自己中心的な性格をしている。一方で面倒見のいいところもあり、英子の恋を応援している。普段は強気な彼女だが、暗所や幽霊が苦手と言う怖がりな一面を持つ。史織も国語科教員室に入り浸るようになるが、邦彦に対して今のところ特別な感情は抱いていない様子。
キャスト、原作者へのインタビュー
小野賢章さんのコメント
🌟ナレーションは小野賢章さん🌟
— コニカミノルタプラネタリウム天空(押上) (@konicaminoltatk) 2019年2月21日
3/9(土)より上映『君に届けたい流れ星 songs by 東方神起』 💫💫💫
小野賢章さんの落ち着いた優しい声で、きらめく星空の世界へ誘います😌💕
本作品のオンライン販売は2/23から開始します。 https://t.co/9HQfPJ20ZX pic.twitter.com/8lWZ7eFNUF
國立国彦役の小野賢章です。普段、男性の多い現場にいることばかりの僕が、めんどくさい女子高生たちに振り回されまくっています。しかも実写映画で! 主演で!! 貴重な経験をさせていただき、本当にありがとうございます。映画初主演というプレッシャーも感じつつ、宝来監督にたくさん相談しながら楽しく撮影しました。劇場公開を楽しみにしていてください!
TOBIさんのコメント
大きなお話をいただきまして、本当にありがとうございます!
次元を超えて、国彦や数美たちの学園生活がどう描かれるのか、とても楽しみです!
いかがでしたでしょうか?
「お前ら全員めんどくさい!」の世界観、登場人物たちのめんどくさくも可愛い個性がどれだけ再現されているか見ものですね。
公開日の2月23日が楽しみです!