劇場版「SIROBAKO」が2月29日からついに公開になりましたね。
2014年、アニメ制作の裏側を描いた作品として人気を博したアニメ「SHIROBAKO」が5年という年月を経てついに劇場デビューとなりました。
今回はそんな話題の最新映画、劇場版「SHIROBAKO」の皆さんの感想をご紹介します。
気になっているけど見ていないという方は是非参考にしてくださいね。
(筆者も見てきましたがすごく良い出来でしたよ)
「SHIROBAKO」シリーズの概要
アニメ「SHIROBAKO」を知らない人や、忘れてしまった人向けに軽くおさらいからまいりましょう。
アニメ「SIROBAKO」はP.A.WORKSが制作した水島努監督のオリジナルアニメ作品です。人気を博した「花咲くいろは」につづく、「働く女の子シリーズ」の第2弾として放送前から注目を集めていました。
このアニメは、かつてアニメを作りたいと夢見て、それぞれの道でアニメ業界に入った5人の少女たちを中心に、作品の完成に奮闘するアニメーションの人たちの活躍を描く群像劇アニメです。
アニメーション業界の裏側がコミカルに、しかししっかりと描いているこの作品は、放送終了後も強い人気を集め、今回の劇場版に至りました。
劇場版「SHIROBAKO」あらすじ
今回の劇場版「SHIROBAKO」ではアニメ版から4年たち、舞台となった武蔵野アニメーションや主人公たちの環境がガラッと変わっているところからスタートします。
昔のように自社だけでアニメをなかなか作れない環境の中、劇場版製作の話が舞い込み、千載一遇のチャンスに。
いろんな問題を抱えつつも劇場版アニメの作成に奮闘していくお話となっています。
かつての仲間がどんどん集結していくところや、相変わらずの突然のコミカル調など「SHIROBAKO」ならではの魅力が本作でもたくさん詰まっています。
劇場版「SHIROBAKO」みんなの感想!
https://twitter.com/chisape0315/status/1234296163043438593
劇場版製作の現場を劇場版「SHIROBAKO」を通してみる、という構造が、余計に来るものがありますよね。
アニメーターさんたちの心意気を感じます。
https://twitter.com/EmilyLove0103/status/1234071073445933056
良くも悪くもアニメ「SHIROBAKO」の続編なので、アニメ「SHIROBAKO」を見てからでないと、キャラクターが多すぎてわからなくなるかもしれません。
でもその分見てから行けばキャラクターの成長・変化がかなり感じ取れて面白いと思いますよ。
劇場版SHIROBAKO
1時間59分で詰めこみすぎず、各キャラの個性が充分出てる。2期のTVシリーズの続きとして大満足ですTV2期での作中アニメ「第三飛行少女隊」もちらっと出てます。主人公のありあが好きなのでまたスピンオフで作って欲しい(写真はTVシリーズBD特典)#SHIROBAKO pic.twitter.com/n1CUCx1Pjn
— めめんと (@mementochan) March 2, 2020
アニメ「SHIROBAKO」で武蔵野アニメーションが制作していたアニメのキャラも登場するので、やはりアニメ「SHIROBAKO」を見てからの方が一段と楽しめそうですね。
アニメに比べて短い劇場版でもしっかりまとめているという感想も多かったですよ。
劇場版 SHIROBAKO 観てきた。
お仕事頑張ろうと思える前向きでとても良い作品でした。 pic.twitter.com/37KYnlSvXs— グレコ (@grecoman1115) March 1, 2020
なにより「SHIROBAKO」はお仕事を頑張ろうと思える前向きな作品だと思います。
劇場版でもそんな「SHIROBAKO」の良さが出ていると評判でした。
まとめ
https://twitter.com/shirobako_anime/status/1234361655238123523
多くの感想でよい評価が多かった劇場版「SHIROBAKO」、なんとぴあの初日満足ランキングで1位を獲得したそうですよ。
気になっている人はぜひ見に行ってみてくださいね。アニメからのファンはもちろんのこと、そうでない人もアニメ見てからの劇場版、おすすめです!