「村上紗由里 Presents Acoustic Two Mans Show 二重奏」
先日、下北沢の生ライブを鑑賞してきたんですが、とっても良かったので紹介します。
冬真っ盛りの寒い夜に下北沢駅から徒歩すぐのビルの上のBARの椅子に座って、飲み物を片手にほかの観客の皆様全員で20名ほどでしょうか。ゆったりと座ってちょっと薄暗い、でもお互いの顔が分かるくらいの小さな箱と言う感じでした。
なんだか手を伸ばすともうちょっとで届きそうですね。
2020.1.21(火曜日) 村上紗由里 Presents Acoustic Two Mans Show 二重奏
会場: 下北沢風知空知
出演: 村上紗由里 谷口貴洋
開場: 19:00 開演: 19:30
ギターと電子ピアノを順番に引き語りをする感じだったのですが、手の届く範囲での演奏でしたので、肌の毛穴まで見えちゃうなじゃないか（言い過ぎ？）ってくらいな距離でしたので、じっくりと見とれていました。
やっぱり、オフィスオーガスタの歌手は素晴らしいです。安心します。本当に皆様レベルが高いです。山崎まさよしとかスガシカオとか秦基博とかちょっと、独特の声で自ら演奏するスタイルの歌手の皆様ですよね。
ピアノがとても上手！！
「ほたる」のピアノ引き語りがとても良くて、うっとり魅力的だなと思っていたのですが、
「今回は魅力は私ではなく、谷口さんに依頼した裏テーマ」
だと言われていたのですが、とっても魅力的ですから！！
なんて心の中で叫んでいました。
一緒に二重奏を奏でた谷口貴洋さんは素敵な高音
今回最初に演奏されたのは谷口貴洋さんでした。高音がとても素晴らしく、ギターを弾きながら日々身の周りで起こる事件を歌詞に乗せていました。
上村さんも声が素敵で今回のライブ参加を依頼したって仰られてましたが、分かるなぁって思いました。是非機会があったら聴いてみて欲しいです。
谷口貴洋（たにぐちたかひろ）
1988年10月13日大阪生まれ。B型。
ギターを弾き語るシンガーソングライター
2013年4月24日
大柴広己主宰のレーベルZOOLOGICALよりデビュー
1st Album「スケジュールとコイン」をリリース。
2014年
小山田壮平（AL）を中心として後藤大樹（AL）岡山健二（クラシクス）
濱野伽耶（Gateballers）らと共にSparkling Recordsを設立。
2015年
Sparkling Records初の主催イベントを
恵比寿リキッドルームでSOLD OUTで成功させる。
2016年5月18日
Sparkling Recordsより2nd Album「BABY」をリリース
2018年8月20日
谷口貴洋主催イベント「Sparkling Acoustic」を渋谷La.mamaでSOLD OUTで成功させる。
2018年8月21日
配信限定シングル「つまんねぇぞ俺」を発売開始
SSW、FOREVER YONG、環七フェスティバル等のイベントに参加し、
美しい旋律と実直な歌詞に乗せて悲哀、焦燥、 憤怒、歓楽、様々な感情を表現している。
また、小山田壮平、長澤知之、大柴広己、関取花、石崎ひゅーい、橋詰遼（蜜）等、多数のシンガーソングライターからの支持も集めている。
出店：プロフィール
最後のアンコールでの2人のアンサンブルが一番最高でした。やっぱり歌声が素晴らしい2人の二重奏は最高でした。
下北沢風知空知はなんて読むの？
ライブのあったお店「下北沢風知空知」は「フチクチ」と読むそうです。
数十人のお客様がお食事や飲みながらライブを鑑賞する感じのお店で、とても居心地が良いところです。
まさに、「くつろげる空間」でした。
まとめ
やっぱり、村上さゆりさんの生ライブは素晴らしいと言う事で、皆さん時間を作ってライブ鑑賞に出かけましょう。こういう文化がもっともっと根付くと心も豊かになりますよね。
下北沢に住んでみたい！
とも思ったのでした。
