カルマさんが復活しましたね!
Youtube界に突如現れて突如活動休止したカルマさん。
復活を待ち望んでいた方も多いのではないでしょうか。
カルマさんと言えば、編集の仕方が特徴的ですよね。
聞いたことあるような曲や、とても特徴的な歌詞の曲などをふんだんに使っていますが、皆さん、著作権的に大丈夫なのか気になりませんか?
僕はカルマさんの動画を見ていていつも「これって著作権的に大丈夫なの?」と思います。
しらべてみたところ、同じような疑問を持っている方もいましたので、今回は、
カルマのBGMは著作権的に大丈夫?許可や権利関係などを解説!
と題しまして、カルマさんが動画で使用しているBGMは著作権的に大丈夫なのかと言うことを、許可や権利関係などを説明しながら解説していきたいと思います!
カルマのBGMは著作権的に大丈夫?許可や権利関係などを解説!
カルマさんは動画内で色々な楽曲をBGMとして使用していますよね。
BGMとしてカルマさんが使用する楽曲は以下の通りです。
- ・山崎ハコ 呪い(コン、コン、釘をさす〜)
- ・HOKUTO きのこの唄(きのっこ、こ、こ〜のこ元気の子)
- ・柴矢裕美 おさかな天国(さかな、さかな、さかな〜)
- ・笑点 オープニングテーマ
- ・森山直太朗 うんこ(うん〜こ〜だな〜)
- ・キグルミ KIGURUMI たらこ・たらこ・たらこ(た〜らこ〜、た〜らこ〜)
- ・葉加瀬太郎 情熱大陸
- ・大橋のぞみ 崖の上のポニョ
- ・BIGBANG BANG BANG BANG
これらの、カルマさんが動画で使用しているBGMは著作権的に大丈夫なのでしょうか。
僕以外にも気になっている方はいました。
カルマ氏の動画おもしろいから
たまに著作権的なのでアウトくらわないか心配で夜も眠れる— クー@えま (@quartz_qu) May 8, 2019
https://twitter.com/yama_mo_321/status/1117484046009819136?s=20
カルマ、ぶるぴんの新曲使ってて、さすが!って思った今日この頃の俺だーーっ!著作権で垢BANとかあるのかな?大丈夫なのかな?w登録者数増えるにつれて思うことw
— 畠山 (@whoyou088) April 10, 2019
結論としては、かなりグレーです。
通常、他人の楽曲をそのまま動画のBGMとして使うことはできません。
楽曲の著作権を持つのは一人だとは限りません。
著作権フリーでない音源を使用したい場合は、1曲に対して、アーティスト、所属事務所、レコード会社、出版社、JASRACなど、多くのところが著作権を持っており、それらに許可をとらなければなりません。
YoutubeはJASRACと契約しているため、著作権フリーでない曲でも、弾き語りなど自身が演奏したものは大丈夫だそうです。
しかしカルマさんが使用するBGMは、自身で演奏しているものではないと考えられます。
著作権的にはかなりアウトに近いので、著作権保持者に訴えられた場合は動画を削除せざるを得ないのではないでしょうか。
しかし、カルマはその人気なYoutuberの動画にBGMとして使用されるのは、自分の曲の知名度も上がるので害ばかりではないのです。
そのため、申し立てを行わない方も多いのではないでしょうか。
実際、カルマさんの動画ではまだ警告をもらったことはないらしく、停止された動画もありません。
今の所は著作権的に問題とはなっていないと言うことですね。
他に、BGMを使用する際、カルマさんはワンフレーズだけ使いますがそれが短すぎるために著作権保持者は申し立てをしないのではないかというかと言う意見もありました。
そもそも著作権は何のためにあるかと言うと、作品などを作った方が損をしないためにあります。
なのでたとえば、カルマさんの動画を見ることによってその音源を買う必要がなくなる場合や製作者の動画を見る必要がなくなる場合は著作権保持者に不利益が発生するため、著作権保持者は申し立てを行います。
しかし、カルマさんの動画内のBGMのあのワンフレーズを聞いただけでは、そのような事態は発生しないのではないかと思われます。
むしろ興味が出て原曲を調べるまであります。
以上おようない理由から、カルマさんが使用するBGMは著作権的に大丈夫ではないですが、著作権保持者に不利益を被るものではないため容認されていると言う状況なのではないかなと予想することができます。
しかし、これから登録者数が増えていって有名になってくると、Youtubeが目をつける可能性が高くなります。
もしかしたらBanなどの対応が取られるかもしれませんね、、、。
まとめ
今回は、
カルマのBGMは著作権的に大丈夫?許可や権利関係などを解説!
と題しまして、Youtuberのカルマさんが動画で使用しているBGMは著作権的に大丈夫なのかと言うことについて、許可や権利関係を解説しながら説明しましたが、いかがでしたでしょうか。
結論としては、著作権的にはアウトだけど、申し立てをされない限りは大丈夫なのではないかと言うことですね。
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