二階幹事長の息子は地盤を継ぐ大本命は誰
二階の息子たちは問題児ばかり??
前回の記事でお伝えしたように、二階長男はかなりの問題人物であると地元で認識されてい
るようです。
では気になる次男にを見てみましょう。
二階幹事長の次男とは
二階俊博さんの次男は、
二階直哉、1972年5月22日生まれの49歳。
父・二階俊博さんが通産省大臣だった
2008年8月から2009年9月まで大臣秘書官を務めて国政に関与。
秘書官退官後は経産省系列の、一般社団法人の理事やコンサルタント業をに従事したのです。
このコンサル時代の黒い噂がヤバすぎます。
2018年8月発売の「フラッシュ」に衝撃の記事がでたのです。
主役は福家という男。いわゆる経済やくざです。
福家容疑者は、都内のエネルギー関連会社H社を乗っ取ろうとして逮捕された。福家は60代の中国人女性経営者と共同代表を務めていたが、2017年6月、女性から株を譲渡されたと偽造した株主総会議事録を法務局に提出。女性の解任など虚偽の内容を登記させた疑いだった
このエネルギー会社とは、小型風力発電機を扱う会社。
この風力発電は政府が一定価格で買い取りをしてくれるのですが、そのためには認証を取らなければならない。いわゆるエネルギー利権です。
日本海事協会という組織が風力発電としての適合性を審査し、適合性がクリアされると電気を買い取りしてくれるのですから、この認証は必要不可欠なものです。
この認証を日本海事協会からとる過程で、二階氏が暗躍したとかしないとか・・・
二階氏は関与を否定していますが、うまいこと福家に利用されたという恰好でしょう。
女性は『二階さんの力がなければ取れなかった』と直哉氏に感謝していた。認証を取ったことで、H社はいきなり優良企業となったのです。そこで、福家は、代表取締役会長で大株主だった女性の追放を画策し、偽の書類で密かに解任したのです
エネルギー利権にぶらさがることに成功したN社。
それと同時に元の経営者は追放されたのです。
この追放劇が民事訴訟となり、二階次男は会社を辞めます。
長崎に設置されていた中国製風車の倒壊事故。
製造元はGHREという中国の会社。
販売元はHYエネルギーという中国の会社。
(かつて二階氏の次男が役員をしていた)GHRE製の風車は全国で400基が稼働中。https://t.co/GfenuysKQH
— みゆ (@miumiu90265745) February 6, 2021
二階次男はわきが甘すぎる
二階次男は、経産省系列の社団法人で理事をしていたので、エネ利権を奪おうと危ない人物が近寄ってくるのは予想できたはず、にもかかわらず、
取締役が名ばかりであったとしてもなんらかの見返りを期待して、取締役についたはずです。
経済やくざとうっかりコネクションをもってしまい、訴訟にまでなるとは、とても大物政治家の器とは言えません。
こんな事件があり、二階次男も、長男同様地盤を継ぐにふさわしくなさそうです。
二階幹事長が「厳重注意」 元二階経産大臣秘書官次男の銀座「酩酊写真」 https://t.co/jsW83zexBB この人です。→二階俊博幹事長「次男役員企業」で起きた乗っ取り事件 https://t.co/EwBvzWWnTn
— 渡邉哲也 (@daitojimari) August 25, 2021
エネルギー利権といえば、河野大臣も最近経産省官僚を恫喝したと記事が流れました。なんともきな臭い業界です。
まとめ
二階の地盤をつぐのは三男か
というわけで、長男次男もイマイチな人物となると、大本命は三男ということです。
次回は三男の秘密に迫っていきます。