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津田大介氏が書類送検される!被疑事実はリコール妨害!法令解説

津田大介氏が書類送検

愛知県知事のリコール騒動に反対していた津田さん

愛知県知事が、表現の不自由展の開催に関連して、県知事として不適格として、高須クリニック院長の高須克弥院長らが、リコール運動をした問題。

これに対してネトウヨが大騒ぎしているぞ、とツイッター上で徹底抗戦した津田大介氏がなんと書類送検されました。これは高須氏が、津田大介氏を刑事告発しその告発を愛知県警が受理していたことの結果です。

なにが問題行為だったのでしょうか。

津田氏は、

 「県知事リコールに参加した人たち、愛知県公報で本名と住所が県民に告知されるんですね」

とリコール署名すると、愛知県の公報に名前と住所が載るよ、ということをつぶやいたのです。前後の文脈からみていくと、あたかも津田さんが、署名した人物を割り出そうとしているのではというほどの、リコール妨害への熱意を感じてしまいます。

しかし、これはうそ。

リコールをしようとした人の名前と住所が第三者に明らかにされるなんてあってはならないこと。

リコールとは、地方自治体のトップにふさわしくないと住民が思ったら、解職させようとういう発議ができることを指します。

まさか、リコールをしたら自分の名前と住所があきらかになってしまうなら、怖くてリコール運動なんてできないですよね。

民主主義で投票の秘密が守られいてるのと同じ趣旨です。

なのに!リベラルの旗手、津田さん「名前と住所晒されるぞ~」とデマを言いふらしたのです。

これが、リコール活動を妨害した罪にあたると高須先生が判断したわけです。

地方自治法違反(署名運動妨害)

の罪です。

第74条の4  

1 条例の制定又は改廃の請求者の署名に関し、次の各号に掲げる行為をした者は、四年以下の懲役若しくは禁錮又は百万円以下の罰金に処する。

一  署名権者又は署名運動者に対し、暴行若しくは威力を加え、又はこれをかどわかしたとき。
二  交通若しくは集会の便を妨げ、又は演説を妨害し、その他偽計詐術等不正の方法をもつて署名の自由を妨害したとき。
三  署名権者若しくは署名運動者又はその関係のある社寺、学校、会社、組合、市町村等に対する用水、小作、債権、寄附その他特殊の利害関係を利用して署名権者又は署名運動者を威迫したとき。

津田氏の行為は、改廃(リコール)の署名に関し、偽計詐術を用いて妨害をしたというところにあてはまります。

なんと最高刑は懲役4年なのです。

民主主義を壊す行為ですから結構重いです。

書類送検ってなに?

書類送検というのは、愛知県警が検察に問題となっている事案について警察で証拠の収集をしたものを、文字通り、検察庁に送り届けることを言います。

つまり、書類送検されたからと言って逮捕される起訴されるということでは全くありません。

愛知県警が告発を受理した以上、検察に書類送検するのは極めて普通のことです。

津田さんも、

「僕は運動を妨害する気などなく、縦覧が(県民に限るが)されることには変わりないので、当該ツイートをRTしたことは問題ないと考えていたと話しました。ので、共同の記事には警察から検察に『起訴を求める意見は付けなかったとみられる』とトーンダウンして書かれています」とつづった。  

さらに「書類送付(送検)は、検察に書類を送るって意味で、捜査機関が捜査した案件は全部書類を検察に送るんですよ。つまり、書類送検されない事件ってないんです。警察が告発状を受理した時点で捜査はすることになるんで、書類送検までは決まるんです。うっ。警察の人はとても丁寧でした」とツイートしていた。

と発言し、ただの機械作業的な事務の流れの一つと言っています。

筆者としても、津田さんが起訴されることはないと思います。

メディアアクティビストを名乗る津田さんの無知

今回の事件で津田さんがヤバいのは、正直あんまり知識も知性もないよね、ということをさらに国民に印象付けた点です。

 リコール署名すると、公報に名前と住所がのるぜ

と得意満面に、ツイートをポちっとなとしていた津田さんを想像すると痛いです。

確かに、今回のリコール騒動はいわゆるネトウヨ陣営が大騒ぎし、そこに付け入った広告屋が、アルバイトを使って署名数を水増ししたという、極めてお粗末なリコールでした。

表現の不自由展を統括していた津田さんもかなり、ネトウヨからひどい攻撃をされ大変疲れたことと思います。

でもそこは、メディアでフェイクニュースにだまされるな、とメディアリテラシー啓蒙を仕事にしている津田さん。

こんな大嘘をついつぶやいてしまったのが痛い。

痛恨です。

思い付きで、ネトウヨに油をそそいでやったくらいの気持ちなんでしょうが、この件で津田さんのやや短絡的側面が明らかになったと思います。

昔は、違法ダウンロードの特集記事を書いたりと、ややアングラな活動で輝きを見せた津田さん、いつの間にか左翼メディアの旗手となり、

フェイクニュース判定人というネット界の最高裁判所裁判官になってしまいました。

そんな津田さんがまさにフェイクをまき散らしました。

津田大介どこにいく

いつの間にか、ネトウヨと闘うことばかりに精を出している津田さん。

昔のように、アングラな記事から、早稲田大気質の在野精神でいろんな社会問題にアプローチしてほしいのですが、いまはもっぱらネトウヨ成敗。

もう飽き飽きですよ。このまま延々と左翼メディア対ネトウヨを続けても、左翼メディアの飯のタネになるだけ。津田さんもそれで稼いでいるのでやらざるを得ない感じなんでしょうけど。

 津田さんには一歩先を進んで、左翼メディアの自浄作用や、ネトウヨの考察などもっと意味のあることをしてほしい。延々とガソリンまいて消火してって。。。

国民はあきています。

知性と在野精神で早稲田魂を見せてくれ 津田さん

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