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「はたらく細胞BLACK」アニメ化!「はたらく細胞」との違いは?ネットの反応は?

人気漫画「はたらく細胞BLACK」のTVアニメ化が発表されました。

以前に放送された「はたらく細胞」と、どう違うのでしょうか?

BLACKの意味とは?

はたらく細胞BLACKは不健康な体で働く細胞たちのブラック労働を描く

「はたらく細胞」は月刊少年シリウスに連載されている漫画です。

体の中で働く白血球や赤血球を擬人化し、細菌やウイルスと闘ったり、体の隅々まで酸素を届ける様を労働として描きます。

[youtube https://www.youtube.com/watch?v=_hpb6P9gurA?start=47]

体の仕組みを解説していたり、可愛いキャラ設定も人気で、2018年にはアニメ化もされています。

この「はたらく細胞」の面白いところは、本家以外に多くのスピンオフ作品が作られていることなんです。

「BLACK」だけでなく「はたらく細菌」「はたらかない細胞」などのスピンオフ作品があります。

「はたらく細胞」は清水茜さんが原作ですが、「はたらく細胞BLACK」は、清水茜さんが監修で、原作を原田重光さん・作画を初嘉屋一生さんが担当しています。

スピンオフ作品の中でも「はたらく細胞BLACK」は特に人気があり、2021年1月にTVアニメとして放送が決定したのです。

本家「はたらく細胞」がほのぼのとした雰囲気で細胞達が一生懸命に働いていいますが、「はたらく細胞BLACK」は不摂生をしている体で、細胞達が無理やり働かされるブラック労働ぶりが描かれています。

漫画を読んだことのない方は、細胞がブラック労働?と想像がつかないと思いますので、漫画の各話のタイトルを紹介します。

  • 第一話 喫煙、細菌、終わりの始まり
  • 第二話 肝臓、アルコール、誇り
  • 第三話 勃起、射精、虚無
  • 第四話 淋菌、襲来
  • 第五話 過重労働、錯乱、脱毛

生活習慣病や性病に脱毛など、あまり嬉しくない体の不調について描かれているのがわかります。

またキャラクター設定も、白血球さんが胸の大きい女性だったり、主人公の赤血球さんが男性なため、仕事で疲れた細胞さん達はセクシーなお店でスッキリしたりと、大人路線の表現が多くなっています。

これがアニメ化されるのですから、ちょっと大人向けになるのではないでしょうか。

ちなみに本家「はたらく細胞」第1巻の各話のタイトルはこちら。

  • 第一話 肺炎球菌
  • 第二話 スギ花粉アレルギー
  • 第三話 インフルエンザ
  • 第四話 すり傷

全く内容が違いますよね。
アニメの雰囲気も違いますよ。
[youtube https://www.youtube.com/watch?v=AmCUeq24iZU?start=4]

実は本家「はたらく細胞」のTVアニメも2021年1月に第2期が放送されることが発表されています。

放送時間帯などが未定ですが、「はたらく細胞BLACK」と同時期に放送されることになります。
オリジナルとスピンオフ作品が、同時にアニメになるなんて凄いですよね!

ネットの反応は?

楽しみにしている方からのご意見。

人の体で起きていることなので、生死に彷徨うエピソードもあるのがブラックならではです。

ブラックの意味が、ブラック労働の意味でもあります。

内容を理解して楽しめるのは、大人達かも知れませんね。

「はたらく細胞」と「はたらく細胞BLACK」が同時期に放送されます。

間違えて小さなお子さんがブラックの方を見たら驚くか、意味が分からないかも知れません。

体の中の物語なので本人である人物が、どんな人か分からないのも面白いところです。

エピソードは多くの中年男性が当てはまる病気が多いので、自分の体調や生活習慣を振り返るのにも良いんですよね。

まとめ

「はたらく細胞BLACK」は2021年1月にアニメ放送です。

これまで漫画を読んだことんがない方でも、楽しめると思いますよ。

本家「はたらく細胞」と比べながら見るのもオススメです。