紅白歌合戦に出場し、話題となったLE SSERAFIM(ルセラフィム)。メンバーの一人、宮脇咲良さんは、なんとルセラフィムで三度目のデビューとなっています！
今回は宮脇咲良さんの経歴について紹介しますよ。
宮脇咲良のプロフィール
- 名前 宮脇咲良(みやわきさくら)
- 生年月日 1998年3月19日
- 年齢 25歳(2024年現在)
- 出身地 鹿児島県鹿児島市
桜の季節である3月生まれのことから「さくら」という名前になった宮脇咲良さん。名前の漢字には「良いことが咲きますように」という意味も込められています。デビュー当時の身長は151㎝だったものの、活動を続けていく中で伸びていき、現在は163㎝とされていますよ。身長が伸びる過程では成長痛に苦しめられていたことも度々告白しています。
宮脇咲良の経歴
2011年にHKT48 のメンバーに
ミュージカル鑑賞を趣味としたお母さんの影響で小学三年生からミュージカルスクールに通い始めた宮脇咲良さん。その後子役としてナッツプロダクションに所属し、2008年には劇団四季「ライオン・キング」にヤングナラ役で出演しました。その後、2011年にHKT48一期生オーディションに合格し、11月26日のHKT48劇場こけら落とし公演で劇場デビューを果たしましたよ。
AKB48と兼任に
HKT48メンバーの中でも早くから頭角を現していた宮脇咲良さんは、2014年にAKB48チームAと兼任することに。HKT48でデビューしたメンバーとして初めて選抜総選挙によるシングル表題曲の選抜メンバー入りも果たしました。その後もAKB48のシングルのセンターやドラマの主演など活躍を続けていきましたよ。2018年に行われた「AKB48 53rdシングル 世界選抜総選挙」では3位に輝いています。
IZ*ONEのメンバーに
2018年に行われた韓国の音楽専門チャンネル「Mnet企画」とAKB48グループの協力による日韓同時放送の公開オーディション番組「PRODUCE 48」では、AKB48グループ側のメンバーとして同企画に参加、最終結果で2位にランクインし、日韓合同ガールズアイドルグループ「IZ*ONE」のメンバーに選ばれました。2019年から2021年4月まではIZ*ONEの活動に専念、AKB48グループでの活動は休業していましたよ。
2021年6月、HKT48を卒業
2021年4月29日にIZ*ONE専任活動が終了すると、同年5月15日のHKT48の生配信番組にサプライズ出演、同番組が2年5ヶ月ぶりにHKT48のメンバーとしての活動になりましたが、宮脇咲良さんはその放送内でグループからの卒業を発表しました。6月19日の卒業コンサートをもってHKT48を卒業すると、同年8月末に韓国での活動再開に向けて再渡韓したことが報じられましたよ。
2022年5月、LE SSERAFIMでデビュー
2022年4月、多国籍女性アイドルグループ「LE SSERAFIM(ルセラフィム)」のメンバーとなったことが発表され、5月に1stミニアルバム「FEARLESS」でデビューを果たしました。ルセラフィムは2022年、2023年の紅白歌合戦に出場しており、2023年以降は日本でのシングルリリースも行っていますよ。
宮脇咲良 なぜ人気？
宮脇咲良さんが人気の理由は、アイドルとしてのプロ意識の高さにあるようです。ファンから度々「プロすぎる」と言われ、「宮脇プロ」の異名を取る宮脇咲良さん。本人曰く「ファンの皆さんのことが本当に好きで、常にファンの方たちに喜んでもらえることをしたいって思っている」とのことですよ。また、「IZ*ONE」時代には韓国語の楽曲の日本語版の作詞を担当したことも。これも「韓国でのタイトル曲も日本の歌番組で披露できたら」というプロ意識の高さが為せる技ですよね。
宮脇咲良が語る♡ 自身が思う“宮脇プロ”と呼ばれる理由は「ファン想いなところ」 | bis［ビス］ (bisweb.jp)
最後に
今回は宮脇咲良さんの経歴について紹介しました。
そのアイドルとしての姿勢故に絶大なる人気を誇る宮脇咲良さん。これからの活躍にも要注目です！
