フジテレビ女子アナの島田彩夏(しまだあやか)さんといえば、ニュースキャスターのイメージですよね。
バラエティというよりは、日々ニュースを読み上げるザ・キャスター、アナウンサーという印象が強いです。
そんなプロの彼女でも、思わず生放送中に涙してしまったというニュースがあるのは知っていますか?
感情は誰にでもありますが、どんなに悲しいこと、嫌なニュースでも感情を出さずに淡々と読み上げていますが、涙してしまうほどのニュースとは一体なんだったのでしょうか?
今回は島田彩夏さんの涙してしまったニュース、そして彼女の経歴や家族構成などをまとめて紹介していきます。
島田彩夏が思わず涙した悲しきニュース
アナウンサーという仕事は、番組でニュースを伝えたりするのに重要な仕事です。
プロですので、ニュースを伝えるときは感情というのは抜きになるはずです。
しかし島田彩夏さんは、あるニュースで涙ぐんでしまいました。
そのニュースというのが、2018年に起きた5歳の船戸結愛(ふなとゆあ)ちゃんが両親から虐待を受けたうえに死亡した事件です。
2018年6月6日に放送された「プライムニュース イブニング」にて、結愛ちゃんが母親あてに「ゆるしてください」といった平仮名で書かれた反省文の全文を彼女が読み上げました。そのとき、「5歳の子がどんな思いでこれを書いて…」とコメントしたのち、涙ぐんだ目で「どんな思いで死んでいったかと思うと、本当に胸が詰まる思いです」とコメントしました。
さすがに当時のニュース映像は残っていませんでしたが、読み上げるのはとてもつらかったのではないでしょうか。それでも最後まで読み上げた彼女は、プロのアナウンサーとして称賛したいですね。
”涙”に対するネット民の反応は?
プロである島田彩夏さんが涙したことで、話題にもなったニュース。
”涙”に対するネット民の反応を紹介します。
5歳の女児が虐待死した事件で、ノートには女児の字で、「おねがい、ゆるして」等が書かれていた。てネットニュースで読んで泣きそうになった。1時間後テレビで島田彩夏アナウンサーが同じ事件を読みながら泣いていて泣いた。
島田彩夏さん、伝わりました、頑張ったね。有難う。— かあと (@xgjco) June 6, 2018
島田彩夏アナの5歳虐待ニュースでの報道でひらがなで書いた手紙を読み上げていたら涙していた島田アナ。本当に悲しいです。伝わりました。涙しました。よく最後まで読めましたよ。辛かったはずです
— Song (@vvutavv) June 6, 2018
涙に対してプロ失格というよりも、共感が多いですね。
また、島田彩夏さんは結愛ちゃんの事件をきっかけに、児童虐待の問題を積極的に取材しているそうです。直接助けてあげることはできなくても、アナウンサーという立場でできることをしているのでしょうね。
少しでも多くの子供たちの命が守られることを祈りたいですね。
島田彩夏の経歴・家族構成まとめ
- 島田彩夏(しまだあやか)
- 1974年5月12日生まれの現在46歳
- 愛知県豊橋市出身
- 上智大学外国語学部ロシア語学科卒業
1998年から活動している島田彩夏さん。
現在はアナウンス室主任として、「FNN Live News days」のメインキャスターや「ダウンタウンなう」のナレーションを担当しています。
そして彼女は、2009年7月に実業家である近藤正純ロバート(こんどうまさずみろばーと)氏と結婚しています。
優しそうな人ですね!
彼は株式会社レゾナンスの代表取締役社長で、アメリカ・サンフランシスコ出身のイギリスと日本で育ちました。おじいさんは、株の一目均衡表を考案したという新聞記者の細田悟一(ほそだごいち)さんだそうです。
2014年10月には長男を出産し、2016年2月に次男を出産しています。2児のお母さんなんですね!だからこそ余計に子供の気持ちがわかるから結愛ちゃんの事件に感極まったのかもしれませんね。
まとめ
今回はフジテレビの女子アナ・島田彩夏さんの涙したニュースとは何か、そして経歴と家族構成を紹介してきました。
彼女が涙したのは、2018年に起きた結愛ちゃんの虐待死事件でした。結愛ちゃんが両親宛てに書いたという反省文を生放送中に読み上げ、思わず感極まって泣いてしまったのです。
それに対し、ネット民は共感が多かったですね。
そして経歴に関しては今はアナウンス室の主任という肩書で、主にニュース番組のメインキャスターとダウンタウンなうのナレーションをしています。
落ち着いた声と適格に仕事をこなす姿勢がとても素敵ですよね。これからも島田彩夏さんの声でニュースを知りたいですね!