ジャニーズWESTメンバーのなかでも、ひときわ明るく人懐っこい性格の桐山照史さん。
そんな桐山照史さんは、今年ある舞台の主演を務めました。
それは「泣くロミオと怒るジュリエット」です。
今回は舞台がどのようなものだったのか、観た人の感想やあらすじなどをまとめて紹介していきます!
ちなみに舞台は現在終了していますので観ることはできませんが、あらすじなどでどういったものだったのか想像を巡らせてみることをおすすめします。
桐山照史主演舞台のあらすじ概要
「泣くロミオと怒るジュリエット」は、2020年2月8日に初日を迎えましたが、新型コロナの影響で公演のほとんどが自粛となりました。それはとても残念です…。
まずはあらすじを簡単にですが説明します。
『物語は戦争終了の5年後、港のある工場街ヴェローナ。この街でいつもトラブルを起こす二つの愚連隊モンタギューとキャピレットがいた。モンタギューの元メンバーで現在は真面目に生きているロミオと、親友のマキューシオとベンヴォーリオ。ちなみにマキューシオがいつも問題を起こしていた。
ある日3人は、憂さ晴らしでダンスホールへ行くと、そこにたまたま来ていたジュリエットにロミオは恋に落ちる。しかし彼女はキャピレットのリーダーの妹だった!そんなこと関係なしに愛し合う二人だが…』
といった内容です。
実はこの舞台、キャストが全員男です!ジュリエット役には柄本時生さん、ロミオ役に桐山照史さんが務めました。
キャスト全員男というギャグ的満載な舞台となっています!
しかもセリフはオール関西弁だったそうです。役名が外国名なのに関西弁というのも面白いですねー!
舞台の話が来たときのことを桐山照史さんはこのように語っています↓
「めちゃくちゃ美しい世界の『ロミオとジュリエット』です。間違いないでしょ! でもロミオ役をやらせていただけるという話を最初に聞いた時は、『泣くロミオと怒るジュリエット』というタイトルを見て、オール関西弁の台詞を台本で見て、鄭さんと初めてお会いして、舞台セットを見て、僕も全部が驚き、驚きでした。『ロミオとジュリエット』ってこんな描き方もできるんだって!」
まあ本人も驚きでしょうね!
ロミオとジュリエットというと、誰もが想像つく悲恋の物語。
また違った視点で描くストーリーは笑いあり涙ありのものとなりました。
画像を紹介しますが、こちらは舞台の会見でのキャストのみなさんです↓
続いて、ロミオの桐山照史さん、ジュリエットの柄本時生さん↓
こちらはめざましテレビで紹介された舞台映像です↓
めざましテレビ
「泣くロミオと怒るジュリエット」#ジャニーズWEST #桐山照史 pic.twitter.com/WDe04kO2Lu— ちぇりー (@cherry_shige) February 8, 2020
舞台観に行った人も、行けなかった人も、映像や画像で楽しんでくださいね!
舞台を観た人の感想・評価まとめ
ここでは、実際に舞台を観た人の感想や評価をまとめて紹介していきます。
新型コロナの影響で公演のほとんどが中止となった中、中止となる前は観た方もたくさんいるようですので、参考にしてみてくださいね!
『泣くロミオと怒るジュリエット』
観劇しました!笑いも涙もありありでとても素敵な舞台だった!後半ずっと泣いてた😭✨関西弁も役者さん全員男性というのも全く違和感なくて…✨役として生きるのに性別は関係ないんだなぁと!
照史くんのお芝居大好きだから生で観れてよかった! pic.twitter.com/ajRpnjyO21— saku😈4️⃣ (@sa_kk_n) February 26, 2020
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「泣くロミオと怒るジュリエット」拝見。いやネタバレだと思うから控えますが。私のけぞって声出そうでした。勿論いい意味ですよ。ロミジュリの味変、全部のせ。でもロミジュリの芯は捉えているという、なんか魔法でもかけられたこの感触。いやいやびっくり。それでいてやるせないんだもん。量も多い!
— イケダナルし (@narupinsky48) February 26, 2020
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『泣くロミオと怒るジュリエット』
あっという間の3時間半。おそるべし。おそろしい人が沢山居た。やっぱすごいすごいすごい。3回言っちゃう。上演中泣かなかったのに、楽屋で喋り始めたらバーって涙出て、食らったことに気づいたぜ。話の内容と展開、そして出てくる人たち全員に本気で熱くなりました pic.twitter.com/oF9KXl29we— 長内 映里香 erika osanai (@osachaaan9) February 15, 2020
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「泣くロミオと怒るジュリエット」
鄭さんのアレンジがどはまりにハマって、出演者みな様の生き様が残酷でピュアな鉛の塊になって、心に真っすぐに飛んできてくらいました。まだ作品にひたひたに浸っております。良かったに決まってる。すげー良かったに決まってる。してきたマスクはビショビショです pic.twitter.com/9BrYB4Yaqv— まつながひろこ (@hii_matsunaga) February 19, 2020
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笑いあり、涙あり、面白くて絶賛コメントばかりですね!
まとめ
今回は、桐山照史さんが主演した舞台「泣くロミオと怒るジュリエット」のあらすじや観た人の感想などをまとめて紹介してきました。
舞台は笑いあり、涙ありの全員男性キャストで演じる「ロミオとジュリエット」
一風変わった内容に、また違う視点で楽しめた方も多いでしょう。
実際感想では、多くの人が楽しめたようです。
しかし残念ながら時期が悪く、新型コロナのせいで舞台のほとんどが中止になるなど観に行きたかったのに行けなかった人も多いかと思います。
再び舞台が公演される可能性は低いですが、またどこかで別の舞台をやるときがくるかもしれませんね!そのときまで楽しみにしておきましょう!