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「死霊の盆踊り」は最低の映画?評価評判は?いつ上映されたの? 

 

史上最低の映画とはいったいなんでしょうか?

巷では原題Orgy of the Dead、日本語で死霊の乱交となる映画、「死霊(しりょう)の盆踊り」と言われています。

これは1965の映画で、有名なエドウッドという、全ての監督した映画が失敗作だと有名な方が脚本を書いているのだから間違いないです。

実際、映画ランキングサイトのロッテントマトで満足率0%の映画となっています。

先日、実は新宿シネマカリテで最低映画祭をやっていて上映されていました。

実際に鑑賞した強者の皆様はどんな感想でしたでしょうか?

今回は、

「死霊の盆踊り」は最低の映画?評価評判は?いつ上映されたの?

と題しまして、「死霊の盆踊り」のあらすじや感想、評価評判、いつ上映されたのかということについてお伝えしてきます!

「死霊の盆踊り」のあらすじ・感想

売れないホラー作家が主人公で、墓場で恋人と作品の内容を考えていたら何故か気絶してしまう。

すると、夜の世界の帝王が出てきてお楽しみ会をしている場面に遭遇する。

そして帝王は死んだ女性の霊を呼び出して踊りだす。

主人公らカップルは始め隠れていたが、狼男に捕まり縛られてしまい、踊りを見ることになる。

そして映画の観客も1時間半この踊りを見せられるだけと言うストーリーも滅茶苦茶で演技も大根で、裸踊りを見るだけというある意味感動的な映画なんです。

これはいわゆるドリー効果です。単純に映画はの場面が変わるときに、ある出来事の場面が変わると、人が何かを見ている角度などがあるのですが、そのシーンすら崩壊していて、例えば事故に気が付くシーンで2人が同じ方を見ている風なのですが、実際には見ていないとか、可也基本的なところで崩壊しています。

なんだか「映画の文法」がおかしい時点が面白いのです。お笑いの滑り芸に近いのかもしれません。

縛られてもがいていても、カメラが横を向くと休み、またカメラが戻るとまたもがいたりと、主人公の演技も適当だったりします。

演者がセリフを覚えていないのでセリフが下に出ているのか、下を見ながら演技していました。でもその辺が面白いのです。

表情も良く分からず、皆不思議そうな演技をしています。

踊っている女性のシーンで、帝王が無意味に動いているカット等も本当に意味がわからないです。その良く分からないところが何故かとても香ばしいのです。

ただ、デートで鑑賞するのはお勧めしません。是非独りで覚悟して見てください。

「死霊の盆踊り」の評価評判

https://twitter.com/kameko_cinema/status/1214921036879163392

 

このかたは好きなようですね。

 

映画途中退出禁止というところに文句を言っていますね。

まあ満足度は高いそうですが笑

残酷なシーンで限界という方も逃げられません。

相当な覚悟が必要なようです。

 

この方は、スターウォーズよりも死霊の盆踊りの方が引き込まれてしまったと言っています。

スターウォーズといえば言わずと知れた人気作品ですので、それよりも評価される場合があるのはすごいですね。

まとめ

今回は史上最低の映画として知られる「死霊の盆踊り」をご紹介しました。

皆さまの中での最低映画はなんでしょうか?

最近はスマフォでYoutubeや動画を数分で見たり、TikTokのように数十秒の動画が一般的になっています。

その中で退出禁止で90分はまさに拷問と言えるのではないでしょうか。

興味のある方は是非上映の機会があった時には参加しましょう。