新垣結衣さん主演で2016年に放送された「逃げ恥」こと「逃げる恥だが役に立つ」が2019年12月28日と12月29日の二日間にかけて一挙放送されるということが発表されました。
逃げ恥といえば、星野源さんが歌う主題歌「恋」や、キャスト陣がこの歌に合わせて踊る”恋ダンス”が大流行し、とても話題になりました。
リアルタイムで見ることができなかった人にとっては、見るチャンスかと思います。
今回の一挙放送ではデェレクターズカットを含む特別版が放送されるということで、前にもう見てしまった方にとっても見る価値のあるものとなっています。
しかし、特別版と言われてもどのくらい違うのか、またどこに違いがあるのかやはり気になりますよね。
今回は、
逃げ恥一挙放送は何が違う?ディレクターズカットや違いを調査!
と題しまして、逃げ恥一挙放送は何が違うのか、ディレクターズカットや違いを調査していきます!
逃げ恥一挙放送は何が違う?ディレクターズカットとは?
ディレクターズカットとは
まず、この「ディレクターズカット」とは何なのでしょうか。
ディレクターズカットの定義を調べて見ました。
すると、ディレクターズ・カットとは「プロデューサーによって不本意な編集を行われたディレクターが当初劇場公開されたバージョンとは別に改めて編集した映画のバージョン」であるということがわかりました。
プロデューサーは基本的に映画の制作などでは最終的な編集権を持っているので、まず最初に世の中に出てくるバージョンはプロデューサーの意向が反映されていることが多いそうです。
プロデューサーによって必要だと思われていたシーンがカットされてしまったりすると、ディレクターが改めて別のバージョンとして出すそうです。
今回の逃げ恥でも、プロデューサーとディレクターの間で何かすれ違いがあったのかと思います。
2016年に放送されたものはプロデューサーの意向が大きく反映されたもので、2019年の一挙放送で放送されるものはディレクターの意向が大きく反映されたものだということができます。
ディレクターズカット版の例
それでは、過去にディレクターズカット版が公開されたことはあるのでしょうか?
調べてみたところ、そこまで数は多くないですがたまにディレクターズカットは公開されているようでした。
いくつかご紹介します。
1.笑点
大喜利において地上波放送でカットされたシーンを「笑点 特大号」内で「ディレクターズカット大喜利」としてノーカットで放送していました。
2ブレード・プランナー
初期の試写会で上映されたバージョンで「わかりにくい」、「アンハッピーエンドはアメリカ映画には馴染まない」などの批判が殺到し、説明的モノローグを追加したり、最後をハッピーエンドにするというような形で修正が加えられました。
その後、修正した部分を復元したものがディレクターズカットとして公開されました。
逃げ恥一挙放送は何が違う?結局どんな違いがあるの?
ディレクターズカットの意味は大体理解してもらえたと思いますので、結局逃げ恥の一挙放送ではどのような違いがあるのかということについて予想していきましょう。
ディレクターズカット版が公開されるということは、2016年に放送されたドラマはプロデューサーによる不本意な編集が行われたものであるということになります。
どのような違いがあるのでしょうか?
ネットではまだあまり情報は出ていませんでしたが、このようなことを言っている方がいました。
https://twitter.com/miwama8/status/1202562429051293697?s=20
「ディレクターズカットは最終話だけ」と予想していますね。
この情報源は分かりませんが、漫画とドラマの両方を知っていたら違和感を感じることがあったりしたのでしょうか?
少し調べてみると、どうやらドラマの最終話は伏線を回収しハッピーエンドで綺麗に終わったそうですが、”続編やるぞ”感が滲み出ていたそうです。
そのような終わり方にさせたのがプロデューサーの方なのだとしたら、ディレクターズカットで違ったエンディングを公開する可能性はあるかもしれません。
まあ、一方で最終話のシーン変更のみってことはあるのかという意見もありそうですがね笑
まだ情報があまり出ていないので、予想するのには限界がありそうです。
情報が入り次第、追記していきます。
まとめ
今回は、
逃げ恥一挙放送は何が違う?ディレクターズカットや違いを調査!
と題しまして、逃げ恥一挙放送は何が違うのか、ディレクターズカットや違いについて調査しました!
まだ一挙放送に関して発表されたばかりなので、情報が少なすぎますね。
何か意見がある方などいましたら、「お問い合わせ」より情報提供してくださるとありがたいです!