さっぽろ雪まつりの雪がないらしい・・・雪まつりピンチ!?!?
北海道ファンには気になるニュースがとびこんできました。
なんと・・・札幌で雪が足りないらしんいんです・・・涙
まずは、さっぽろ雪まつりについておさらい。
さっぽろ雪まつりとは?
「さっぽろ雪まつり(さっぽろゆきまつり、Sapporo Snow Festival)は、北海道札幌市中央区内の大通公園をはじめとする複数の会場で毎年2月上旬に開催される雪と氷の祭典である。雪で作った大小の像を中心にしたものだが、すすきの会場を中心に氷像(氷彫刻)も展示される。札幌市や札幌商工会議所、市内の企業、団体などから構成される「さっぽろ雪まつり実行委員会」によって企画、運営されている。北海道内のみならず、日本全国や海外からおよそ200万人もの観光客が訪れる、北海道で最も大規模なイベントの一つである。」 Wikipediaさん参照。
分かりやすい!
なんと200万人も訪れるんですね。すごい人です。札幌市のみなさんが総出でつくるたのしいイベントですね。
札幌の雪は品質がいいとかで、海外の人からも大人気ですね。ラーメンも札幌はおいしいし、なにより今年は五輪マラソンがあるのでますます発展しそうな都市です。
さっぽろ雪まつり2020が雪不足?中止や延期の可能性は?
でも・・・雪不足。
「記録的な少雪が続いている札幌。元日から積雪一桁の状態が続いており、今日(8日)午後3時の積雪も7センチと、平年の2割に満たない量となっています。」
このニュースを見たときあ!!って叫んじゃいました。雪まつり大丈夫か?!?って。
でもね、そりゃ一大イベントの雪まつりだから、雪が足りなかったら他から運んでくるそうです。雪の多い街って、あたりまえだけど雪のためにたくさんの人が動いているんですね。ただ、それも日本らいしい課題があるようです。
札幌市の調べによると、
「 建設技能労働者の減少・有効求人倍率の上昇・就業者の高齢化の進行・年間総労働時間・出勤日数の改善が進まず建設業が停滞」
なるほど。そもそも雪を運んだりする人がいないんですね。
さらに調べてみたところ・・・
「建設技能労働者数は、平成9 年の455 万人をピークに平成27 年には331 万人まで
減少しています。その後、東日本大震災を境に若干増加の傾向が見られますが、これ
は、官民一体で担い手確保に向けた取組を推進し、公共工事設計労務単価の適切な設定
や社会保険未加入対策の更なる強化など、処遇改善に努めたことが要因の一つと考えら
れます。
しかし、平成27 年をピークに再度減少に転じることが予想されますが、これは日本
の人口動態や建設産業の中核を担ってきた団塊世代を中心とする高年齢層の大量退職の
影響が極めて大きく、中長期的には建設技能労働者数の減少は避けられない状況です。」
ふむふむ。
東日本大震災の時に、税金が投入されて、工事をやる職人さんたちが増えたんですね。
大地震のあとは、建設業界が潤っていて、飲み屋街で建設業さんたちが大騒ぎしてお金を落としているってききましたもん。
だがしかし、団塊の世代がいなくなると・・。
うーん、日本は本当に人がたりないんですね。建設みたいに人の身体生命の安全がかかわるしごとだと、昔の職人みたいな人にやってほしいですよね・・・。
そうなると、若い人に建設業でたくさん働いてほしいですよね。
でも若者も少ないんだそうです。あとは、ワークライフバランスを重視した雇用政策ですね。
働き方改革でいままでガンガンシフトにはいって働いていたブルーワーカーの人がシフトに入れなくなっているので人が足りないのです。
うーん、休養は大事ですけど、体が資本の仕事の皆さんの場合、若いうちにガンガンはたらいて稼いでおきたい!!っていう人はたくさんいると思うんですよね。
それを法律だから、ってセーブするっていうのは本末転倒な気がします。
なんか雪まつりの話が、建設業界の話になってしまいました。
ともかく、今年は雪を調達する輸送トラックが例年の1日当たり約60台の倍、120台を走らせて、雪まつりは開催されるそうです!!!
中止や延期はないと言うことですね。
ツイッターを見てみても、もう雪像が作成されているようです。
ネタバレ注意!!
https://twitter.com/mari_96nk_/status/1219871184335982593?s=20
よかったですね!
トラック運転手のみなさんお疲れ様です!
雪まつり、楽しみですね。世界のひとにみてほしいな!!札幌市のSNSアカウントなど要チェックです☆