オランダ北部にて、人さと離れた農家の地下室に隠れて暮らしていた男性とその星人の子供6人が警察により発見されました。
メディアの報道によりますと、この親子は9年間にわたり「終末」を待ち続けていたと言います。
このニュースを見た時、もちろん9年間も外にでなかったのことに衝撃を受けたかと思いますが、それよりも「『終末』って何?」という疑問を持ちませんでしたか?
今回は、
オランダ親子7人が地下生活9年で待つ「終末」とは?意味を解説!
と題しまして、オランダ親子7人9年地下生活が待つ「終末」とは何なのか、意味を解説していきます!
オランダ親子7人が地下生活9年で待つ「終末」とは?意味を解説!

オランダの親子7人が9年の地下生活までした待っていた「終末」とは何のことなのでしょうか?
このニュースを取り上げているニュース記事で僕が見たものの中には「終末」の説明をしているものはありませんでした。
なので、この疑問を感じている人は多いかと思います。
実際にツイッターでつぶやいている人もいました。
終末って何なんでしょう。どうなったら終末なのでしょうか。
— なみこ (@nami_ko4) October 16, 2019
「終末」待ち9年地下生活か オランダで親子7人発見 https://t.co/OeW1RJyi6r
その父親でもない男性って誰なんだ?不気味すぎる・・・
ところで終末って何なんだろう??????— 瑞鳳殿 (@Righteousness03) October 16, 2019
「終末」待つって何
— あまち (@gilnicoxx) October 16, 2019
これは、調べたところどうやら「終末思想」という考え方からきていそうです。
終末思想とは、
「今あるべき世界はいずれ終わりを遂げるので、現実の世界に縛られる必要はない」
というような宗教思想です。
この終末思想は多くの宗教に見出されますが、オランダはキリスト教信者が最も多いですので、キリスト教の終末思想をお伝えします。
旧約聖書によりますと、
世界の歴史は終末に向って進んでおり,この終末において人類の諸民族に究極的な神の審判が下り,試練によって清められたイスラエルの民には救済がもたらされるとともに,人類史が完成に到達する
とのことです。
「終末」が来るとイエス・キリストが再臨し、”最後の審判”が行われ、永遠の命を与えられるものと地獄に堕ちるものとに分けられるそうです。
9年もの間地下生活をしていた家族は、この「終末」が来るのを待っていたのだろうと思います。
地下で生活していたら最後の審判から逃れられるという考えだったのでしょうか?
本当にキリスト教を信仰しているのであればそんな行動も無駄だということがわかると思うのですが、どうなのでしょうかね。
オランダ親子7人9年地下生活に対するネットでの反応
「終末」待ち9年地下生活か オランダで親子7人発見 https://t.co/gCr5dCRuTm @afpbbcomさんから
>一家の中には「ほかに人々が存在することをまったく知らなかった」人もいたとされる。カルト系ホラーの舞台設定じゃんもう
— ヨルノ (@yoruno22) October 16, 2019
「終末」待ち9年地下生活か オランダで親子7人発見 https://t.co/gebwl6Kiwv
脳卒中で寝たきりの父親と、子供6人が「終末を待ち続けて暮らして」いて、子供の一部は「外に世界があることを知らな」くて、妻はいない 誰が言いだしたことなんだろう
— デュラムセモリナ子 (@komugiko2018) October 16, 2019
ファンタジー過ぎる……
幸いなことに終末はこなかったみたいですし、ぜひ外の世界を楽しんでいただきたいですねそれにしても周りが10年弱気がつかなかったことも凄い
田舎で人が周りにあまりいないってこういうことなんだなぁと祖父母の無事とかちゃんと気にかけないと
— 深山木ねここ (@miyamaginekoko) October 16, 2019
オランダの親子7人「終末」を待ち続けて9年間にわたり地下生活か https://t.co/JOohjiHq5A
「息子のうちの1人が混乱した状態で近所のパブを訪れ発覚」「捜査拒否したとして58歳の男を拘束したが男は父親ではなかった」「一家の中には他に人々が存在することをまったく知らなかった人もいた」闇が深い— サテー@聖牌戦争・ロブスターの天敵 (@syatey_12) October 16, 2019
なにこのニュース、児童虐待案件なんだろうけど、軟禁されてた息子がパブを訪れてビールいきなり5杯飲む描写でうっかり吹いてしまう。いや笑い事じゃないのだけれども。 / “「終末」待ち9年地下生活か オランダで親子7人発見 写真3枚 国際ニュース:AFPBB News” https://t.co/I05UXkWCxO
— (Ǝ)ɐsıɥıɥso⅄ ouɐɓnS (@koshian) October 16, 2019
やはりみなさん相当驚いているようですね。
9年間も外に出ず、中には「外に世界があることを知らない」という人もいたらしいので驚きですよね。
近くに街や鉄道があるそうなので、9年間も見つからなかったのが不思議という意見はかなり多かったです。
「虐待などでは?」というような予想もありました。
確かにその可能性もありますが、子供6人の中に怪我のある人がいるというような報道はありませんでした。
僕はこのニュースを見た時、「誘拐かな?」と思いました。
男はどうやらこの子供達の親じゃないようですし、「終末を待つ」というのはただ子供達を外に出さないための口実だったのではないでしょうか。
そのような洗脳を行なっておけば、子供達は外に出ようという気を起こさなくなる可能性がありますからね。
完全な僕の憶測ですので、参考程度に捉えてください!
まとめ
今回は、
オランダ親子7人9年地下生活が待つ「終末」とは?意味を解説!
と題しまして、オランダ親子7人9年地下生活が待つ「終末」とは何なのか意味を解説しましたがいかがでしたでしょうか。
本当に不思議なニュースですよね。
まあ確かに地下に暮らしていたのであれば見つけようもないですしね。
発見されたのも偶然子供のうちの一人が外に出て助けを求めたからであり、もっと長い期間地下生活が続いていた可能性もあります。
子供達がまだ若いうちに発見されたことが不幸中の幸いでしょう。
このニュースにはなんとなく裏があるように思えますが、真実が解明されることを祈りましょう!