みなさん東京都日野市ってごぞんじですか?
新宿から電車で約30分、東京都の中央に位置し、「東京のへそ」。JR中央線や京王線、多摩モノレールで合計12の駅もあり、通期や通学、市内外へのアクセスは便利な日野市。
有名な駅は高幡不動ですね。
その名の通り高幡不動のお不動さんをはじめ、地味に観光資源がある町なんです。
なによりも新選組のふるさと!!
幕末期、江戸幕府が組織した浪士の武力団体、新選組。
司馬遼太郎の小説で大人気ですよね。大学入試のときに、新選組の主要隊士の名前をいえるひとってクラスに一人いませんでした??
局長近藤勇、副長土方歳三、一番隊組長沖田総司・・・このへんは有名。
いまでもゲームやアニメの主人公として大人気ですよね。とくに剣士 沖田総司はものすごい女子人気。美男子っていわれているんですよね。でも、わたしは土方歳三が大好き。鬼の副長といわれたものすごい怖い人だったみたいです。
ぜひ土方ファンを増やしたいのでしってください!幕末最高の男!
土方については、さすが「日野市観光協会」さんがきれいにまとめてくださっています。ちょっとみてみましょう☆いつも更新をたのしみにしている新選組ファン必見サイトです。
土方歳三 の日野の暮らしについて
「歳三は11歳のころ上野広小路の伊藤松坂屋に奉公に出ましたが、生来の利かん気からか番頭に反抗し、家へ帰ってしまいました。18歳で再び江戸の呉服屋に奉公したものの、とても商人で収まるような器ではなかったようで、その後は家伝薬の「石田散薬」を売り歩いたと伝えられます。石田散薬の原料となる「ミゾソバ」を採る時など、集めた村人を動かす段取りは非常にうまく、それが後に新選組副長として隊を運営する手腕に生かされたのではないでしょうか。」
→ そうそう!!土方は、商売の天才だったんですよね。その経験が日本のあらくれ隊士をあつめた新選組の運営にやくだったんでしょうね。
新選組ファンなら、土方の秘薬「石田散薬」飲んでみたいですよね。
どこかの製薬会社が石田散薬つくってくれないかな。そしたらわたし毎日飲みます!!!
「京都時代は「士道に背くまじきこと」で有名な局中法度をバックボーンにして、尊王攘夷派から恐れられる新選組をまとめ、治安維持にあたりました。その反面、郷里に送った手紙で「もてすぎて、国家のことを忘れてしまいそうだ」と自慢してみせる洒脱な一面もあったようです。
しかし、近代装備の薩摩・長州軍と初めて衝突した鳥羽・伏見の戦いに完敗し、「もはや刀・槍の時代ではない」と武士に憧れた歳三は痛感します。」
→ そうそう。あれだけ剣の道を説いたけれど、剣が時代遅れだって痛感したんです。その描き方は、ドラマなんかでもよく取り上げられますが、日本の悲哀を象徴している感じです。大河ドラマでもうまく描いていたな・・・。
大河ドラマ 新選組!は、倍返しだ!!でブレイクした菅野美穂さんの夫、堺雅人さんの出世作なんですよね。主役は元smapの香取慎吾さんでした。
史実を無視した作品だ、とずいぶん視聴率はわるかったけど、ビデオの売り上げがすごかったとのこと。あと海外の「侍ファン」にも需要があるみたい。
公式に英語翻訳をつけたら絶対うれると思うな~。切腹のシーンもあるし、黒船のシーンもあるし、海外ファンには最高の一作だと思います。
と、新選組はすごいコンテンツなんですが、それを巧みに利用しているのが日野市!!
なんといま、土方が末期に撮ったとされるポートレートや「誠」の文字、愛刀などを箱の面に描いている段ボールの商品化を検討しているそうなんです。
価格やサイズなどを尋ねるアンケートを12月から行い、結果を見て販売するか決める。商品化する場合の時期は未定とのこと。。。
ぜひ欲しいですよね。商品化の話をずっとまっているんですが、まだ決まっていないみたい。
新選組グッズはたくさんあるけど、日野市が販売するグッズって絶対買い!!!ですよね。