急転直下!野田聖子出馬へ
河野高市岸田に加えて野田聖子も推薦人集めに成功
なんと野田聖子氏が、総裁選候補として必要な推薦人の確保に成功し、野田聖子氏が出馬することが明らかになりました。
多様性や弱者の保護によりそう野田聖子氏の出馬は、総裁選をさらに混迷のものとしそうです。
しかし、なぜここへきて野田聖子さんが出馬できるようになったのでしょうか。
それは単に野田さんが魅力的な人だから、、という理由ではなさそうです。
なんと、二階幹事長が、高市早苗潰しのために、女性候補を複数人たてて「唯一の女性候補」という高市氏の売りをつぶして河野氏を応援するためなのではという見方が有力視されています。
ピュアに野田聖子さんの政策を応援している人にはちょっとショックな話ですよね。
しょせん二階幹事長のコマでしかない野田聖子なのでしょうか。
二階幹事長は息子の比例公認を狙っている??
二階幹事長といえば、その地位を息子三男に譲り渡すことで、幹事長を退任したという憶測が政治マニアから飛び出しています。
そうすると、三男の当選を確実のものとするために、比例区での公認を得たい二階氏は、総裁選で自分の威光を発揮することに躍起になっているはずです。
そうすると、安倍さんとの距離が近い高市早苗氏が総裁になるのはまずい。。。
なんとか河野さんに総理大臣になってほしいわけです。
そうすると、高市早苗氏の女性初の総理大臣というジェンダー的価値を減殺するために、自身も障がいのある子を養育している野田聖子氏を登板させたのではという意図があるのでは、と言われています。
まさに魑魅魍魎が跋扈する永田町です。
三原じゅん子は野田聖子支持へ
高市早苗候補は子供現金給付に言及しています。
「日本人高齢者が中国で介護サービスを受ける5ヵ年計画」の件で、関与を疑われる野田聖子氏の目くらましのように巻き込まれた三原議員。野田氏を慕っておられるのは分かるのですが、ご自身のために距離を置いてほしいです。#高市早苗さんを総理大臣に https://t.co/YIqM1C2dx4
— こたママ kotamama (@kotamama318) September 14, 2021
保守系愛国政治家として華麗に女優から転身した三原じゅん子さんはツイッターで、高市氏をそれとなくけなし、野田聖子支持を表明しました。
どうやら女性議員がどちらの女性総理候補を支持するのかも、見ものになりそうです。
女性として高市さんを応援したい!!というように言えば派閥の圧力なく支持を表明できましたが、女性候補が二人になると、新人の女性議員は特に、どちらか選べなくなりますよね。そうすると男性候補で、派閥の推薦になる人を・・ということになりそうです。
このあたり老獪二階顕在です。
おそろしいですね。野田さんもうまく使われているなという感じです。
野田聖子の旦那が「反社会的勢力であった」問題は
弱者にやさしいで定評のある野田聖子氏ですが、なんと旦那さんが反社会的勢力であることが、裁判で認定されてしまい、そのことが野田聖子さんの最大のアキレスになっています。
https://twitter.com/Ichiro_leadoff/status/1433730230212915200?s=20
野田聖子氏の夫は元暴力団員。しかも、野田氏夫が週刊新潮を訴えるも、元組長の証言もあり棄却、裁判所が「元反社」を公に認定している。つまり「元反社だったが、反省している人物」ではない。なぜこんな政治家が首相候補になれるのか。マスコミはなぜ批判しないのか。https://t.co/38jEiMozdl
— Tsukasa Shirakawa(白川司) (@lingualandjp) September 14, 2021
なんと、野田氏旦那が週刊新潮を訴えた名誉棄損裁判で、逆に、旦那が反社会的勢力の一員であったことが裁判の傍論で認定されてしまったのです。
〈原告が指定暴力団・会津小鉄会の昌山(まさやま)組に所属していた元暴力団員であるとの事実の重要な部分は、真実であると認められる〉
真実性の認定がされてしまいました。
しかもその認定の決定打となったとされるのが、京都市にあった暴力団「昌山組」の元組長(74)の裁判での証言なのです。
廷では裁判長の前で証人らが横一線に立ち、“良心に従って真実を述べる”旨を宣誓する。その際、文信氏は、証人として呼ばれた本誌記者を挟み、元組長と並んだ。すかさず元組長は文信氏を睨みつけると、 「おう、久しぶりやな。懐かしいのぉ」 「お前、よう来れたな」
というワンシーンがあったそうで。。。
この組長が嘘をついているのかもしれません。
しかし、裁判所はおおむね被告新潮社が、野田氏の旦那が組員であったことを信じたことには理由がある、
ということからさらに一歩踏み込み、
組員であったことは真実とまで認定するに至ったのは、この証言が信頼できると裁判所が考えたからです。
「組員じゃないかもしれないけど、雑誌社が信じちゃったことは仕方ないよね」ということではなくて、
「野田氏旦那は確かに元組員です、それは真実ですね」という認定をしたのです。
こうなると野田氏には説明責任が免れないように思えますが、控訴する意向なのか野田氏からコメントはありません。
野田氏の出馬に冷ややかなネット民たち
そもそも当て馬として出馬するだけの、野田聖子氏。ネット言論人も極めて冷淡に反応しています。
野田聖子氏が二階派に推薦人を借りて、総裁選に出るとか。急伸する高市早苗氏を妨害するのが狙いらしい。それだけ高市氏の支持が急速に拡大している証左。にしても野田出馬は何の意味もないような気がする。
— 加藤清隆(文化人放送局MC) (@jda1BekUDve1ccx) September 15, 2021
二階氏が動いているのは、高市氏が強いことの表れにすぎないと一刀両断です。
権力にしがみつく二階幹事長の執念が凄い。中国で最大の“日本亲华派(親中派)”と呼ばれる河野太郎氏に、これまた親中の石破茂氏をくっつけ“親中日本”維持へ。最大脅威 高市早苗氏阻止の為に野田聖子氏に推薦人を貸して出馬させ、女性票を少しでも削る計画も。中国の為に必死。https://t.co/Kd4IlZzOd6 pic.twitter.com/5684zVWIm9
— 門田隆将 (@KadotaRyusho) September 15, 2021
門田氏は、中国のために二階氏が河野太郎を総理にしようとしていると断言です。
私は個人的に野田聖子さんは、官僚に評判がいいと聞いています。
お金にならない少数派の人権問題などに真剣に耳を傾ける自民党議員といえば、野田さんなのだそう。
でも、旦那さん選びに失敗しましたね。旦那さんはどういう経緯で組員になったのかよくわかりませんが、一度そちらの世界に足を踏み入れると、延々と反社の陰が付きまといます。
どんなに本人が更生しようとも、まわりがそれを許さないんですよね。
まとめ
総裁選の現時点の有力候補は、高市早苗と河野太郎と言われいます。岸田さんは派閥抗争で落選が濃厚と事情通は述べます。
泡沫候補の野田聖子さんは、高市崩しのためのコマにすぎないわけですが、出馬する以上、社会に弱者の処遇の仕方を訴える好機です。
ぜひ多くのことを語ってほしいです。