ラグビーW杯2019が開催されています!
今年は日本で開催されるということもあり、多くの方が注目しています!!
試合中は常にツイッターのトレンド上位に「ラグビー」というワードがランクインするほどです。
そんなW杯ラグビーですが、会場内のビールの値段が高すぎるということが話題になっています!なんと1000円ほどする場合もあるとのこと。
なぜそんなに値段が高いのでしょうか。
今回は、
ラグビーW杯のビールの値段が高い!原因理由はなぜ?ネットの反応も!
と題しまして、ラグビーW杯のビールの値段が高い原因理由はなぜなのか、またそれに対するネットの反応についてお伝えしていきます!!
ラグビーW杯のビールの値段が高い!
ラグビーW杯にビールの値段が高いんです!!
なんとその値段、350mlで700円、500mlで1000円です。
ラグビーワールドカップ会場で350ml缶ビールを700円で売るハイネケン モビルスーツ部隊
自分は、500ml缶を1000円で買わされました。 食べ物持ち込み禁止は、スタジアムの売店に余計に人を集中させるのでやめるべき。ビール買うしかなくなっているだけ pic.twitter.com/mK3ASkw5O4— 移動疲れでヘトヘトなkoben567890 (@koben222) September 20, 2019
高いですよね!
日本のコンビニでさえも、ビールの缶なんて高くても250円くらいですよね?
これに多くの方が不満を言っていました。
https://twitter.com/bellboy14/status/1175315463850430464?s=20
ラグビーの会場で売ってるビール
500mlで1000円とかぼったくりだろ球場ビール700円でも高いって言うのにちゃんと市場調査してないんかな
— sh@ (@scarlet4_ex) September 22, 2019
ラグビーワールドカップ現地観戦で、ハイネケンしか買えずしかもボッタクリって…缶ビールに1000円なんてアホか。
スクールウォーズは好きだったけど野球大詰で忙しいし、正直興味わかないわ…
普段シュッとした選手見慣れてるせいか、ガチムチマッチョはどうも(´Д` )— Ziならし (@kitcoro) September 22, 2019
「カオス」、「ぼったくり」などとかなり叩かれていますね。
まあ確かにこれは高すぎるような気がします。
会場に行ったら飲み物を没収され、会場内には高いビールしかないという状況はなかなか憤りを感じますね。
ラグビーW杯のビールが高い原因理由はなぜ?
しかし、このように高いのには何か原因や理由があるのではないでしょうか?
ちょっと考えてみました!
理由①:人件費がかかっている
ラグビー会場には大量のビールの売り子が投入されます。
その数なんと全会場合わせて1650人で、東京・味の素スタジアムに関してはそのうち約300人もの売り子がスタンバイしています。
当然この売り子たちに対しても給料は支払われるので、その分人件費がかかっています。
3000人が仮に時給1000円で働いたとすると、1時間で300万円ほどの人件費がかかります。
その分を回収しなければならないので、こんなにも高い値段設定となっているのかもしれませんね。
理由②:輸入品だから
ハイネケンというブランドはもちろん海外のものですので、輸入していることになります。
輸入品は国産品よりも値段が高い傾向にありますので、多少値段が上がるのはしょうがないかなと思います。
楽天、アマゾンしらべてみたところ、300mlの缶が230円くらいでした。
ネット通販でその値段ということはコンビニなどでは250円〜300円くらいする感じですかね?
まあ日本産の缶ビールの中では高い方の値段ですね。
やはり輸入品であるということも、少し値段が高くなっている要因の一つなのではないでしょうか。
理由③:その値段でも売れるから
結局、これが大きいと思います。
飲食物持ち込み禁止で、会場内の飲み物もすぐ売り切れるという状況であれば、もうビールを買うしかありません。
会場内では大声で応援を行いますが、大声を出すと喉が乾きます。
結局この値段設定でも売れてしまうのです。
「値段を下げればもっと買ってくれるんじゃないの」
と思う方もいると思いますが、例えば500円にしたとしたら、1000円の時と同じ売り上げを出そうとすると2倍もの量を売らなければなりません。
2倍売れたとして売り上げが同じになったとしても、その分商品も売れてしまっているので、実際にはもっと売り上げを上げないと同じ利益が上がらないのです。
そう考えると、1000円という値段設定は、ビジネスにおいては正しいのかもしれませんね。
ラグビーW杯のビールの値段が高いことに対するネットの反応も!
主催者の利益追求のため、飲食物持ち込み不可で話題のラグビーワールドカップ会場のビールの価格。
ビール1000円
チューハイ600円
これはだいぶ割高感を感じます。もしこれがビール600円・チューハイ400円であれば、まあこんなもんかーって客が納得できる価格ではないでしょうか? pic.twitter.com/dMSQ0dJGk4
— 両津 (@ryoooootu) September 22, 2019
まぁ、ビールは売り子が大量投入されるから高いのはしゃーねーにしても千円はないわな。
値段もにほんが独自に決めたんじゃなく世界ラグビー協会じゃないの?どうせボディチェックしとんだから飲み物持ち込みは紙コップに移して係員の前で一口飲むとかでOKとかにしろよって思うわ。
— RUM (@RUM_3peace) September 22, 2019
ただ、持ち込み禁止なのにハイネケン1本1000円はマジで高いよ…これは流石にどうかと思いました。買ったし飲んだし美味しかったし、ラグビーにビールでしょ!って思うけど、高すぎ。600円(でも高いけど)のハイボール、シードルの方が売れてた、というか在庫薄だったね。
— Haruka (@youareminedarin) September 21, 2019
みなさん相当叩いていますね。
まあ確かに高すぎですもんね。
しかし、販売側はお客様を満足させるためにビールを売っているのではなく、利益を上げるためにビールを売っています。
長期的にみたらこのような戦略はブランドイメージを下げる可能性があるのでよくないですが、ラグビーW杯という短い期間の間なら、このような戦略が最も利益を出すのではないでしょうか。
ビールを買わなくても住むように、事前に喉を潤しておくなどしておいたほうが良さそうですね。
まとめ
今回は、
ラグビーW杯のビールの値段が高い!原因理由はなぜ?ネットの反応も!
と題しまして、ラグビーW杯のビールの値段が高い原因理由はなぜなのか、またネットの反応についてお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか。
ビールの値段がこれから下がるということは、ないのかなと思います。
あまりにも売れなくて利益が上がらないという状態になったら下がるかもしれませんが、ちょっと考えにくそうです。
この値段設定は受け入れるしかないでしょう。
ビールを買わなくても済む方法はいくらでもあると思いますので、そうしましょう!