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「100日後に死ぬワニ」炎上した「電通案件」て何?ネットの反応は?

Twitter上で話題になった「100日後に死ぬワニ」が、ついに100日目を迎えました。

ところがネット上では、最初から「電通案件」だったんじゃないの?と、最終回以上に炎上してしまいました。

「電通案件」とは、いったいどういうことなのでしょうか?

「100日後に死ぬワニ」終了後すぐに書籍化やグッズの広告宣伝がはじまったことがきっかけ!

[youtube https://www.youtube.com/watch?v=QT5eW7OsDFQ?start=4&w=560&h=315] 「100日後に死ぬワニ」は漫画家きくちゆうきさんがTwitterに投稿していた4コマ漫画。
毎日1話ずつの投稿で、ネットやテレビで話題となりフォロワーは200万人以上になりました。
そして、ついに100話目のワニが死ぬ最終回を迎え、ネット上では大きな話題になりました。

ところがです、終了した途端に公式Twitterアカウントが出来ました。
そして書籍化やロフトでのグッズの販売など、宣伝がすぐに始まったのです

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「100日後死ぬワニ」のグッズの販売が、しっかり準備されていたこともTwitter上で明かされています。

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この宣伝広告の早さに、いったいどうして?と疑問や戸惑いを持った人が多かったのです。
そして公式Twitterアカウントを運営する会社のホームページ上で、「電通」の名前を見つけた人がツイート。
これは広告代理店の電通が企画した「電通案件」だったのではないか?と炎上してしまったのです。

この「電通案件」には、大きくふたつの意見があります。
ひとつは、最初から「100日後に死ぬワニ」は、電通が企画したものだったのではないか?ということです。
これについては、作者のきくちゆうきさんがネット配信で否定をしています。

もうひとつの意見は「電通」の宣伝のやり方が、下手だということです。
漫画とはいえワニ君が死んでしまったその日から、広告宣伝に利用するのはセンスがないという意見です。

ネットでの反応は?

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「100日後に死ぬワニ」のネット上での盛り上がり方や、最終回を迎えた後の宣伝の仕方から、電通が関係していることで納得する人が多かったようです。
しかし先にも述べたように、最初から電通が企画したものではありません。
書籍やグッズの販売は、人気が上がるにつれて企画が進んでいったものだそうです。

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電通といえば、以前に過労死で事件になったことがありました。
そのため「100日後に死ぬワニ」の広告宣伝に関係していることで、過労死と連想してしまう人もいたようです。

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分かりやすい例えだと思うのですが、漫画とはいえ「死」を題材にしたものを、終わった途端に商業ベースにのせようとするには、無理があります。
みなさん、最終回も感動したという感想が多かっただけに残念ですよね。

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天下の広告代理店「電通」が広告を出したというのに、マーケティングが下手!というご意見も多かったです。
書籍や映画化するにしても、宣伝のタイミングなどもう少し違うやり方があったように思います。
炎上という意味では正解かもしれませんが、これでは作者の方も可哀想ですね。

まとめ

感動的だった「100日後に死ぬワニ」
終わった後の宣伝方法のために、残念な方向に炎上してしまいました。
それだけ話題だったということでしょうか。