見た目から「闇落ちエビフライ」と呼ばれていた花が話題です。
いったいどんな花なのでしょうか?
闇落ちエビフライの正式名称はフレンチラベンダーでした
この花のことを「闇落ちエビフライ」と呼んでたんだけどフレンチラベンダーというかわいい名前があったのね、ごめんね pic.twitter.com/xTBMtuTDSX
— 牛人@カプセルトイ発売中💊 (@ushihito) May 13, 2020
そもそもは牛人さんという方がTwitter上で、写真付きで呟いたことがきっかけです。
稲穂のような花の先に鮮やかな紫色の花びらが開いている姿がエビフライに見えるのですが、その怪しげな色から「闇落ちエビフライ」と読んでいたそうです。
しかし実はその花はフレンチラベンダーという素敵な名前だと知り、フレンチラベンダーにごめんねと謝っています。
お花に謝るなんて、ほっこりしますね。
ところがTwitter上で、その花の写真を見た人達から「確かにエビフライだ!」と話題になりました。
しかも「闇落ちエビフライ」というネーミングもいいと好評です。
フレンチラベンダーは、ラベンダーの一種であるシソ科の花で、地中海沿岸から北アフリカが原産の半耐寒性多年草です。
茎の先に稲穂のように花が付きます。
そして花の先に花びらのように広がっているのは、実は苞葉(ほうよう)と言われる葉なんです。
春から夏にかけて開花し、すっきりとした香りで抗菌作用のあるアロマオイルとしても利用されています。
花言葉は「私に答えてください・沈黙」
鉢植えや花壇で育てたり、切り花として飾ったりと育てやすく人気あるお花です。
ネットの反応は?
https://twitter.com/MONlpERwnePNzRV/status/1260486289482227712?s=20
苞葉が大きく開いて花穂の部分が小さくなると、エビフライには見えないようです。
エビフライと言われなければ、かわいいお花ですよね。
フレンチラベンダーと知っている人からすると、エビフライとは想像もつかないようです。
「闇落ちエビフライ」もの凄くキャッチーで語呂が良くてシュール!
なんかサブカル?ぽいバンドの名前みたい。 https://t.co/qre9VMK56O— 星五𝓀𝒶𝓃𝒶 (@86864771kana) May 13, 2020
紫色の美しさから「闇落ちエビフライ」というネーミングがいいですよね!
バンドやコンビ名でありそうなネーミングです。
闇落ちエビフライ…悲しいバケモノになってしまった感が切ない https://t.co/uyZ3R9vm6r
— hs (@hs91965656) May 13, 2020
エビフライが呪いによって、紫色のバケモノになってしまったというストーリーが妄想されます。
ドラクエのキャラなどに登場していそうな気がします。
闇落ちエビフライ!センス!!
母の日で義母にあげました〜(°▽°)
お花屋さんは、うさぎちゃんの耳みたいでかわいいですよねー♡とオススメしてくれました⊂((・x・))⊃地植えして増えるといいなぁ〜(^^) https://t.co/StUyq6V2UW
— マリメニ (@mary_co39) May 13, 2020
ある人にはエビフライに見えても、一般的にはウサギの耳に例えられることが多いみたいです。
苞葉と花穂のバランスによって、エビフライにも見えますし、ウサギの耳にも見えるのでしょうね。
お花屋さんでが母の日のプレゼントにおすすめするほど、人気のあるお花のようです。
https://twitter.com/fuwafuku0729/status/1260492417570127879?s=20
綺麗な花だなと思っても、名前までは分からないってことありますよね。
Twitterで話題になったお陰で名前が判明。
しかし、印象が強すぎて「闇落ちエビフライ」で名前を覚えてしまいそうです。
闇落ちエビフライといえば、名古屋の公園にもエビフライと闇に染まったエビフライオルタがいます pic.twitter.com/38vQzwxjW1
— 石原宙 (@ishihara_sola) May 13, 2020
エビフライといえば名古屋です。
確かに公園の遊具に似たものがありましたね。
まとめ
「闇落ちエビフライ」と呼ばれていいたお花の名前は「フレンチラベンダー」でした。
綺麗なお花ですし、お花屋さんで探してみてはどうでしょうか?