前回の「ふたりの太星」では、昼の人格である「太」が消えてしまいました。
星は戻ってくるのでしょうか?
また、なぜ太は消えてしまったのでしょうか?
今回は、そんな「ふたりの太星」の最新話第3話のネタバレ感想あらすじについてお伝えしていきます!
「ふたりの太星」第3話のネタバレ感想あらすじ
星は、太の昼の生活を守るために学校にいきます。
そんなことを知る由もない女の子たちが星のことを気遣って寄って来ましたが、太は全く星の真似をすることなくいつもの太の感じで話します。
これ以上太ちゃんのイメージダウンはやめて!!
という奏。
しかし、星は
「俺が太の居場所で自由気ままに遊んでたらどう思う?」
「そんなの嫌に決まってるじゃん!星ちゃんだし」
「正解 太を引っ張り出すための作戦なのさ」
奏は感心しますが、実はこれは嘘で、
「ぷっチョロいぜ」
と、奏を騙していました。
昼の世界を堪能しようと考える星。
しかし、授業で先生に指されると、当然星は答えられません。
ピンチを迎えますが、何も喋らないでいると、
「正解でーす 答えは沈黙 この世に絶対解はないんよねー」
と偶然正解し、なんとかその場を乗り切ります。
それから2時間目、3時間目、4時間目の授業を受けますが、普段遊びまわっている星にとって学校の授業というものは退屈すぎて、悶絶します。
やっとの事で昼の時間を迎えます。
食堂の食べ物が美味しく、大量に食べる星。
すると、後ろから視線を感じます。
「あのっ天童くん!
、、僕と将棋指してくれませんか?」
その少年と将棋を指すことになった星。
しかし気が変わった星は、単に将棋を指すのはやめて、プロ試験初日の将棋について、実は星が勝っていたということを実際に指して伝えます。
すると、
「本当にこれ天童くんが考えたんですか?」
と聞かれてしまい、焦る星。
「いつもの天童くんの将棋よりも面白いんだ
一本の大逆転推理小説を読んでいだみたいな感じで」
「皮肉だね
神の一手も理解されなければ大悪手なんて、、」
その後、プロ試験二戦目の太の指した将棋について教えてもらう星。
すると、何か火がついたようで、とてもやる気に満ち溢れた顔をします。
少年との将棋が終わり、奏との下校。
明日に迫っているプロ試験三戦目。
もしそれまでに太が戻ってこなければ星が代わりに指してくれるよねと確認する奏。
その顔には涙が浮かんでいます。
俺が指したら太の居場所がなくなんだろ
と心の中で思う星。
次の日。
奏が星を起こしにくると、そこに星の姿はありませんでした。
どうやら、太は戻ってこなかった模様。
しかし、星は一足先にプロ試験会場に向かっていました。
「太のバカヤロー!!
勘違いすんじゃねーぞ!
俺はお前の居場所を奪う気なんかねえ
けど俺じゃねえ誰かに奪わせるわけにはいかねーんだ
天童太星としてよ」
「この時まだ星は知らなかった
宇宙が太陽を中心に回っていることを、、その引力を、、」
とここでふたりの太星3話が終了します。
まとめ
今回は、「ふたりの太星」第3話のネタバレ感想あらすじについてお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか。
次回は「ふたりの太星」第4話のネタバレ感想をお伝えしていきます!