2月も中旬を迎え、ここからどんどん気温が上がり春が訪れます。
春といえば、桜でしょう。三月中旬から4月の上旬にかけてお花見をする予定の方も多いかと思います。
さくらの名所は全国にたくさんあります。人気のスポットに行っても、いい場所を確保できなかったり、人が多すぎて桜があまり見えなかったりなどいろいろと不都合があると思います。
しかし、前々から情報を得ることによって対策ができるかもしれません。
なので今回はさくらの名所100選にも選ばれている、神奈川県横浜市にある「県立三ツ池公園」をご紹介します!
三池公園は県立の総合公園で、その名の通り上の池、中の池、下の池という三つのいけがある公園で、池のほとりに植えられた桜が池の水面に映っている光景がとても魅力的です。
たくさんの種類の桜が植えられていて、開花時期が異なるものも多いので、長い期間桜を楽しむことができます。
例年2月上旬にカンザクラという種類の桜が咲き始め、春の桜シーズンがスタートします。
長い期間咲いていますが、気温や咲いている花の量から判断すると、だいたいどこの地域とも同じで3月中旬から4月の上旬ごろが見頃です。
今回は、そんな三ツ池公園の混雑予想と駐車場情報、いい場所取りをするための時間をお伝えしていきます!
三ツ池公園の桜お花見2019の混雑予想は?
三池公園は例年約90万人が訪れる大人気お花見スポットです。1600本もの桜が咲くため、大変綺麗な景色を見ることができます。
そんな三ツ池公園の混雑予想ですが、三池公園はとても広く人が分散するため、例年そこまで混雑しません。なので、今年もそこまで窮屈さを感じることはないと思います。
土日祝は比較的に人は多いと思いますが、混雑しすぎててお花見が楽しめないと言うような状況にはならないよ思います。
一応去年の様子を確認しておきましょう。
人はいますが、ブルーシートを敷くことができないほどではありません。
これでも心配な人がいましたら、今年のお花見シーズンに、三ツ池公園に行った人のツイートなどをチェックしてみてください。
三ツ池公園の桜2019の駐車場情報
花見となると車でお越しの方も多いと思われるので、三ツ池公園周辺の駐車場情報をお伝えします。
北門と正門にそれぞれ駐車場があります。北門駐車場に普通車88台、正門駐車場に普通車54台収容可能です。
どちらの駐車場も有料となっていて、繁忙期(お花見の時期も該当します)は駐車料金が830円になります。
駐車場はあるものの、電車、バスでのアクセスも簡単なのでおすすめです。
・JR「鶴見駅」から東寺尾循環バスまたは寺谷循環バスに乗り、「寺尾中学校前入口」で下車後、徒歩7分。
・JR「鶴見駅」から新横浜駅行きバスに乗り、「三ツ池公園前北門」で下車後、徒歩3分。
駐車場が満車になってしまう可能性もなくはないので、電車でのアクセスの方が確実でしょう。電車なら、お酒を飲んでも大丈夫です!
三ツ池公園の桜2019の場所取りの時間は?
上でも言いましたが、三ツ池公園はたくさんの人が来るものの、広いのであまり混雑しません。さすがに桜の木の下は人で埋まってしまうかもしれませんが、どの時間に行っても場所取りができないほど混雑していることはないと思いますので、特に気にする必要はないと思います。
しかし、「どうしても桜の木の下がいい!」、「最高の角度から桜を見たい!」という方がいらっしゃいましたら、早めの時間に行った方がいいでしょう。
また、駐車場の開門は8時半からなので、もし早めに来て場所取りをしたい方は電車でのアクセス、または三ツ池公園周辺のコインパーキングを利用しましょう!
しかし、園内にはたくさんの種類の桜が咲いています。ブルーシートをしてずっとそこで桜を楽しみながらワイワイするのもいいですが、せっかくなら園内を巡っいろんな桜を堪能してみてはいかがですか。
まとめ
今回は、桜の名所、三ツ池公園のお花見の混雑状況と駐車場情報、場所取りの時間についてお伝えしました!
お花見は春の一大イベントなので、しっかりと事前に情報を集めて失敗しないようにしましょう!