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岸田文雄さんが出産費用無償化を提言、ネットの反応は?みんな否定的!?

岸田さんの出産費用無償化は国民にどう響いた?

安倍さんの衝撃の辞任から、盛り上がりをみせる自民党総裁選ですが、劣勢を伝えられる岸田文雄さんが、「出産費用の無償化を後押ししたい」と政策提言し、ネットで話題になりました。

 

さすが、霞が関官僚の中でも女性官僚から支持の熱い岸田さん、出産費用を無償化するというわかりやすいキモをついた提言で、さぞかし熱烈な支持をネットでも得たと思いきや、、、

世の中の女性陣はかなり手厳しい。。。反応でした。

岸田提言に寄せられたツッコミの意見

https://twitter.com/2940papa/status/1303640228813352960?s=20

 

 

https://twitter.com/yottoyyto/status/1303678758788890626?s=20

 

「出産費用ゼロだから子供作ろう!」ってなる人は、考えなしで子供を作るタイプだよね。。。という極めて冷静なツッコミでした。

たしかにいわれてみれば、出産費用ゼロなんだ♡二人目二人目♡

という親がいたら正直心配になりますね。

 

https://twitter.com/ladyhatsu/status/1303633268055580674?s=20

 

出産費用についてはすでに手厚い保障がありますね。国民健康保険の人でも出産育児一時金が約45万円でますので、やすい病院でうめば、出産費用自体は自己負担5万円くらいだったりします。

出産育児一時金は、被保険者及びその被扶養者が出産された時に協会けんぽヘ申請されると1児につき42万円が支給されます。(産科医療補償制度に加入されていない医療機関等で出産された場合は39万円(平成27年1月1日以降の出産は40.4万円)となります。)

※多胎児を出産したときは、胎児数分だけ支給されます。

子育てにかかる費用っていくらなの??

出産費用だけを無償化にしても、もう一人産むか!!とならないのは、子育てにものすごくお金がかかるからですよね。

じゃあいくらかかるのでしょうか。

生活費食費衣類費などなど、そういったものは考慮せず、純粋に教育費用だけでも

オール公立で1000万円

だそうです。

公立文系という一番お金のかからない子育てコースを選んでも1000万円!!!

うちの学区は学校があれているからせめて、中学校だけでも私立にしようかしら」

と思ったら、これに追加400万円くらいですよね。

それに、野球でもやらせたいわ!!とか、進学塾にいれよう、と思うと・・・

とんでもない金額になりそうです。

確かに、出産費用自己負担分5万円程度(都内だと20万円程度)を無償化したところで焼け石に水・・・

これをわかっている子育て世代には岸田さんの政策が響かないようです。

じゃあ子育て世代はなにを求めているの??

「出産費用無料ぐらいで子供が産めるかバカ野郎」の声にこたえるとすればなにが必要なのでしょうか。

ずばり、育てるお金を補助してほしいということですね。

 

産後大変なおもいをしている新生児のお母さんのための政策が必要だという悲痛な声でした。待機児童ゼロ!っていろんな自治体が達成したといっていますが、実情は、数字のマジックでゼロにしているだけで、高額な無認可保育園を利用している人はたくさんいます。

待機児童の定義がおかしいんです。

自治体が補助する保育サービスを利用している(保育ママ、東京都の認証保育所など)人は、待機児童としてカウントされません!!

 

これは酷い~~~~。

 

待機児童ゼロは都知事や市長にとって目玉政策なので、ゼロの限りなく近づけたいので、

数字の操作に必死なんですね!!!

 

なので、もっと実情にあった保育施策をしていかないと、子育て世代は岸田さんに清き一票を入れません。

保育園にはいるために、年収をギリギリ調整して残業代を申請しないサラリーマン、かたや、うまいこと帳簿をごにょごにょして低所得者のフリをして保育園に格安ではいる土地持ちの皆さん・・・

すごい苦労をしているそうです。

この辺をズバリと変更してあげたら、岸田さん応援団が増えそうです。

ぜひ保育園を増やしてほしいですよね!!!

 

が。しかし!!!!国土の狭い日本。家の近くに保育園ができたらそれはそれでウルサイ!!とかもめるんですよね。

問題となった東京都練馬区の保育園は平成18年に設立が計画されたとのことです。当時近隣住民から騒音のおそれがあるとして園庭の場所を変更するよう求められたが、園側は防音壁を設置するなどして園庭の場所は変更せずに翌年開園したとされます。開園後もやはり騒音は改善せず、東京都公害審査会での調停も不調に終わっていたとのことです。園側は園庭の使用を1日30分以下、月に15日以下に減らしていたとされます。

保育園の近隣住民が、園児の声がうるさいとして運営会社に騒音差し止めと損害賠償を求めていた訴訟で東京地裁は18日、住民側の請求を棄却していたことがわかりました。騒音は我慢の範囲内とのことです。

簡単にいうと、

保育園ウルサイにほんしね!

という住民の方と保育園が大揉め!!保育園が、お庭の使用を一日30分以下にするという涙ぐましい努力をしたため、裁判所は苦情をいった市民の敗訴としました。

という話・・・・

 

都心は土地も公園もないので、仕方ないんですけどね。

日本が衰退する原因は間違いなく少子化なので、保育園の建設運営に反対するのは、自分の首を絞める行為なので、やめたほうがいいです。

でも、夜勤で疲れ果てて帰宅して、子供の遊び声が響いていたら、ノイローゼにもなりますよね。

 

そんなわけで、保育園近くの居住者には賃貸料補助金をだすとか、経済的オプションをつけてあげてはどうでしょうか~~???

岸田さんぜひ採用してください♡

まとめ

出産費用無償化は焼け石に水。

国民が求めているのは、息の長い子育て施策なようです。

日本の国力増大のために、ぜひとも巨額の税金投入をお願いします!!!