保守大本命の高市早苗にやじを飛ばした記者
高市氏の出馬会見でやじをとばした記者が判明!!
高市氏の出馬会見で、会見のラストでやじをとばした記者が判明しました。
高市早苗さんが完璧すぎました。
最後のやじ飛ばしたド左翼はここに貼って置きます。多分こいつ。 pic.twitter.com/qyUW37pwHT— はんぺん (@EIjm2thhpc8rIa0) September 8, 2021
「安倍氏の傀儡か」と怒鳴り声のやじをとばした男性記者がいました。
その記者は、挑発が得意な記者ですぐ身元が判明しました。
横田一記者また大暴れ
https://twitter.com/7Znv478Zu8TnSWj/status/1435733695608999937?s=20
問題の人物は、東京工業大学を卒業後、フリーの記者および作家をしている横田一でした。
ジャーナリストというよりは、なにか活動家といった感じの風貌で、多くの政治家が手を焼いているようだです。
小池百合子を失脚させた横田氏
横田氏といえば、あの小池百合子旋風の潮目をかえたとわれる
「排除します」発言を引き出した記者。
2017年、希望の党で、女性初の総理大臣を狙い衆院選に打って出た小池百合子氏。
民主党議員の中で、安保改憲の政策で合意できる人間は希望の党公認を受けられますよと、
前原氏と秘密会談をしたとされる経緯がありました。
あまりにも希望の党旋風が凄くて、民主党が選挙で希望の党と合流するのかどうかが注目される状態。
当時の前原代表も、安倍政権打倒に向けてかなり小池氏と共闘を模索していたといいます。
その前原氏とのやりとりについて、
「前原代表を騙したのか、(それともリベラル派排除のために、前原氏と)共謀したのか」
と尋ね、小池氏から、
「排除します。」
の例の発言を引き出したのが横田氏です。
この排除します発言で、小池氏の独裁ぷりがメディアで恰好の標的となり、小池氏率いる希望の党は急速に失速し、小池氏は女性初の総理大臣を逃しました。
この排除します発言に至る経緯は、
横田氏が小池氏をネチネチ攻撃し、いらだった小池さんがつい「排除します」と言ってしまい、そこを切り取られて、拡大され、小池氏は支持を失いました。
ジャーナリストの横田氏としては、まさに大金星なわけです。
横田氏はどちらかというと、左翼系の主義主張を持っているので、保守系の小池氏のイメージダウンをもたらし、
政局の流れを変えてしまったのです。
この横田氏。ほかにもずいぶん特定の発言を引き出す強引な手法を使っているようです。
高市氏の会見で騒いだ記者、横田氏。昔、僕のセミナー&懇親会に来て、ずっと横に張り付いて僕から「小池百合子はIR狙ってる」の言質引き出そうと誘導しまくって「僕は都の施策と無関係だから書かないでね」と念押ししたら、今度は僕と音喜多議員(当時都議)の関係から東京はIRやる的な観測書いてたな
— 木曽崇/Takashi Kiso (@takashikiso) September 9, 2021
しつこく取材対象者にまとわりついて、なにか発言失言をするのを待っているのが横田氏の専売特許。
高市早苗氏の会見、質疑応答入れて2時間近かった。その間、失言を狙う横田一氏のような輩も含めて質問をこなし、政策を明快に述べ、逆に岸田文雄氏や河野太郎氏が、彼女ほど政策を語れるのか、注目しています。 https://t.co/N98ARQyX2N
— 三枝 玄太郎 (@SaigusaGentaro) September 9, 2021
高市早苗氏の会見では、手を挙げてもさされなかったので、最後安倍の傀儡だ!と不規則発言をして注目を狙い、会見の終盤疲れた高市氏が激高するなどのシーンをねらったのでしょう。
ネットの評価は?
得意の誘導粘着質問で、高市氏から失言を聞き出そうとした、横田氏でしたが、
逆に、高市氏がキレイにそのやじもさばいてみせたので、高市氏の器の大きさがきわだっただけで、横田氏の思惑通りにはならなかったようです。
https://twitter.com/KaneshiroMamoru/status/1435627952226504705?s=20
スマートな会見さばきにむしろ感心したのが自民党保守層。
高市早苗先生の出馬会見の最後に騒いでたあの横田一っていうフリージャーナリストなんとかならんの?
バッハのときの英語での野次のときも下品やったもんなぁ
言いたいことも質問のネタも悪くはないんやけど、タイミングが邪道なので好きになれぬ— 家鴨 (@ahiru_wagahai) September 8, 2021
横田氏の強引なやり口が、よくないという意見がネットでも多くを占めています。
高市元総務相の自民党総裁選出馬会見。下品極まりないヤジとしか言えない「森友ガー」を繰り返したのはフリージャーナリストの横田一。こんな奴を会見に入場させる記者クラブ。岸田氏の会見では沈黙果たして河野氏の時はと思いますが、明らかに保守攻撃。立憲や共産の会見は沈黙、こんな奴。 pic.twitter.com/Sg1A7iXpIO
— 井上太郎 (@kaminoishi) September 10, 2021
しかも横田氏は、自民党の保守系の議員の会見ばかりで、やじをとばすんですね。
明確に自己の主張に基づいて取材対象を決めているのです。
一昔前ならキリトリの発言はメディアが宣伝することで一人歩きしてしまう現象がありましたが、
今はネットですぐ前後の流れまでわかります。
横田氏のような、キリトリありきのやじ取材手法はもう通用しないのではないでしょうか。
まとめ
高市氏は、出馬会見で、膳場アナによるネチネチとした質問もはねのけ、最後の横田氏のやじもきれいに振り払いました。
高市氏を攻撃したい左翼層ですが、高市氏は想定より一歩上の対応で、かわしています。
これからも高市氏ネガキャンは続くでしょうが、高市氏がどのようにはねのけるのか楽しみです。